笠置(かさぎ)駅は、JR西日本 関西本線の駅です。
駅舎は、赤い瓦葺切妻屋根に白い壁が印象的です。
長屋を思わせるような駅舎です。
建物財産標によりますと、開業当時からの駅舎だということがわかります。
京都府相楽郡笠置町大字笠置小字栗栖
1897年(明治30年)11月11日開業
駅舎全景。
建物財産標がありました。
「鉄 駅 本屋 財産番号1001 明治30年10月」と記してあります。
委託管理なので、駅舎内は清潔に保たれています。
駅舎とホームは、跨線橋で連絡しています。
駅舎とホームが離れているので、ホーム上に椅子が設置されています。
駅名標。
ホームは、島式1面2線です。
跨線橋から駅舎を望む。
駅舎の先には、笠置産業振興会館(箱ものですね)が見えます。
駅前には栗栖天満宮があります。
また、後醍醐天皇が笠置山に立てこもり、北条方と戦う「元弘の乱」の場面が飾られています。
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