木造駅舎探訪191 ~笠置駅(JR西日本 関西本線)~ | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)として、全国を鉄旅しながら、旅先で地域の駅弁を主食しています。
駅舎、時々、駅弁です。
よろしくお願いします。

笠置(かさぎ)駅は、JR西日本 関西本線の駅です。

駅舎は、赤い瓦葺切妻屋根に白い壁が印象的です。

長屋を思わせるような駅舎です。

建物財産標によりますと、開業当時からの駅舎だということがわかります。


京都府相楽郡笠置町大字笠置小字栗栖

1897年(明治30年)11月11日開業


駅舎全景。

20140817a
正面の駅名板。
20140817b

建物財産標がありました。
「鉄 駅 本屋 財産番号1001 明治30年10月」と記してあります。

20140817c
妻側にも大きな窓があります。
20140817d
委託管理なので、駅舎内は清潔に保たれています。
20140817e
駅舎とホームは、跨線橋で連絡しています。
20140817f
駅舎とホームが離れているので、ホーム上に椅子が設置されています。
20140817g
駅名標。
20140817h
ホームは、島式1面2線です。
20140817i
跨線橋から駅舎を望む。
駅舎の先には、笠置産業振興会館(箱ものですね)が見えます。
20140817j

駅前には栗栖天満宮があります。

また、後醍醐天皇が笠置山に立てこもり、北条方と戦う「元弘の乱」の場面が飾られています。

20140817k

ランキングに参加しています。
クリックされるとポイントがアップします。
↓クリックをお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 駅・時刻表へ
にほんブログ村