秘境駅へ169 ~大狩部駅(JR北海道 日高本線)~ | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

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駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)として、全国を鉄旅しながら、旅先で地域の駅弁を主食しています。
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よろしくお願いします。

大狩部(おおかりべ)駅は、JR北海道 日高本線の駅です。

駅名の由来は、アイヌ語の「オ・カル・ペツ」(川尻が曲がっている川)という地名の語源からだそうです。

ホームから望める景色は、広大な太平洋が広がる素晴らしい眺望です。

日高本線で一番海に接近している駅なので、夕日を見ることが出来れば最高かもです。

ちなみに、比較的交通量の多い国道235号線がすぐ脇を通行していますので、あまり静かではありません。


北海道新冠郡新冠町字大狩部

1958年(昭和33年)7月15日開業


国道下のトンネルをくぐり抜けると、そこの先には駅があります。

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そこには、素晴らしい景色があります。
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防波柵が少々邪魔ですが、眼前に青い太平洋が広がります。

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簡素なブロック造の待合室がありました。
扉が無いので、冬期はここで列車待つのは辛いかもですね。

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太平洋を見下ろす位置に待合室は建っています。
訪れた日は天気が良かったので、水平線をハッキリ見ることができました。
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「大狩部停車場」(?)と薄く文字が残っています。
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待合室内は、簡易な木製の長椅子がブロック壁に張り付くように備え付けられています。

よく見ると、妻側の軒と壁の間は隙間になっています。

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線路は、海岸沿いに伸びていきます。

海風が強いのでしょう、駅名標が倒れないように鉄パイプで支えてあります。

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潮の影響で錆ついている駅名標。
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ホームは、単式1面1線です。
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トンネルの上は国道が走行しています。
待合室から階段を降りたところがホームになります。
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国道235号線から未舗装の砂利道がホームまで続いています。
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