川根温泉笹間渡(かわねおんせんささまど)駅は、大井川鐡道 大井川本線の駅です。
駅舎は、瓦葺切妻屋根、壁は押縁下見板貼りの木造駅舎です。
駅舎の一部はカフェとして使用されています。
近くに宿泊施設を併設した川根温泉ふれあいの泉があり、大井川を渡る大井川鐡道が露天風呂から見ることが出来ます。
静岡県島田市川根町笹間渡
1930年(昭和5年)7月16日開業
駅舎全景。
正面の駅名板。
昭和初期に竣工されたためか、車寄せの庇の支え(持ち送り)が大正っぽく感じます。
夕暮れになると、この裸電球が点灯し、なお一層ノスタルジックになるのでしょうね。
駅舎内の待合室。
昭和初期のままの雰囲気をそのまま残しています。
ホームは、単式1面1線です。
駅名標。
駅舎の一部はカフェになっています。
懐かしい香りがする駅です。
このような駅が現役なのは、駅舎ファンにとってはうれしい限りですね。
通学の高校生の自転車が駐輪してありました。
その高校生もいつかはこの駅を利用しなくなってしまうのでしょうか。









