国道(こくどう)駅は、JR東日本 鶴見線の駅です。
鶴見線が開通した時からの駅舎は改築されることなく、昭和レトロが今も健在です。
第一京浜(国道15号線)に面した壁には、太平洋戦争当時に米艦載機の機銃掃射を受けた傷跡が65年以上経っても生々しく残っています。
駅名は、鶴見線と国道が交差する事から「国道」と名付けられたそうです。
神奈川県横浜市鶴見区生麦
1925年(昭和5年)10月28日開業
駅舎遠景。
金網フェンスの場所に機銃掃射の弾痕が残っていました。
昼間でも中は薄暗い。
写真左側にある「三宝住宅社」の前は自動販売機や荷物が積まれ営業していない様子。
釣り船屋や居酒屋は営業しているみたですが、夜になると提灯などに灯りが点くのでしょうか。
改札。
簡易suica改札機が建物の雰囲気とミスマッチしています。
相対式ホームは、この通路で連絡しています。
国道とは反対側の出入り口。自転車が出入口を塞ぎそうに駐輪していました。
駅名標。
ホームは、相対式の2面2線。
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