野辺山(のべやま)駅は、JR東日本 小海線の駅です。
普通鉄道の駅で日本一標高が高い地点にあります。
標高は、1,345.67mです。
広義の鉄道では、立山黒部貫光立山トンネルトロリーバスの室堂(むろどう)駅が2,450m、駒ヶ岳ロープウェイの千畳敷(せんじょうじき)駅が2,661.5mという標高にあります。
ですから、少々ややこしいですが、野辺山駅は普通鉄道(レールの上を走る列車)の最高地点にあるということです。
おそらく、普通の人はこの普通鉄道って???と思われるので「JR最高駅」と書かれています。
長野県佐久郡南牧村大字野辺山
1935年(昭和15年)11月29日開業
駅舎全景。
正面の駅名板。
駅正面脇に立てられている看板。
駅舎内待合室は、ストーブがついていて暖かい。
駅名標 1
駅名標 2
国立天文台野辺山宇宙電波観測所の巨大パラボナアンテナです。
ホーム上にもJR最高駅標が立っています。
島式ホームには構内踏切を渡って移動します。
ホームは、単式1面1線、島式1面2線の合わせて2面3線です。島式ホームの両端にも「JR線最高駅野辺山」という標が立っています。
野辺山駅近くにある歴史民俗資料館に、かつて小海線を走行していた「C56 96」が展示してありました。
清里駅にも静態保存のC56が展示してありました。
野辺山駅から歩いて約25分の場所に、「JR鉄道最高地点」の標とその付近の踏切があります。
隣には、C56の車輪とレールがあり、また鉄道神社があります。
「日本鉄道最高地点」標。標l高1,375mだそうです。
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