雲井(くもい)駅は、信楽高原鐡道 信楽線の駅です。
駅周辺には長閑な集落があり、駅前は広く、コミュニティバスも乗り入れているようです。
駅舎は建物財産標に昭和8年9月と書いてありましたので、改築されているのでしょうが開業した年に建築されたものと思われます。
いつの時代のものでしょうか、正面入口の脇のボックス内に公衆有線と書かれている黒電話が置かれていますが、電話線は繋がっていませんでした。
駅舎北側には、かつての利用されていた貨物ホーム跡があり、撤去された線路の跡が辛うじてホームであったことをうかがわせます。
駅前に立つ大きな2本の木と駅舎の風景は、国鉄信楽線時代の面影をそのまま残しています。
滋賀県甲賀市信楽町牧字永落
1933年(昭和8年)5月8日開業
駅全景。
駅舎内はこじんまりしていて清潔です。
1時間に1本の運行です。
駅名標。
ホームは単式1面1線です。
国鉄時代から使用されている駅舎の壁は、改修されてつぎはぎですね。
駅の傍らにそびえ立つ木がとても印象的です。
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