長瀞(ながとろ)駅は、秩父鉄道 秩父本線の駅です。
また、長瀞ライン下りと宝登山登山口の玄関駅です。
国指定の名勝・天然記念物の長瀞石畳が長瀞駅から徒歩すぐの所にあります。
駅舎は、1923年(大正12年)7月に改築し、赤いトタンの方形屋根、頂点に疑宝珠がある駅舎が完成しました。
赤い屋根、白壁にハーフティンバーの駅舎は、遠くから見てとても貴賓のある感じがします。
埼玉県秩父郡長瀞町大字長瀞
1911年(明治44年)9月14日開業
駅正面の駅名板。
秩父鉄道の社紋が飾られています。
駅舎愛好家の立場としては、趣のある木造駅舎にクリスマスの装飾は非常に残念。
長瀞駅から徒歩すぐにある国指定の名勝・天然記念物「長瀞石畳」があります。
第1回関東の駅百選にも選ばれています。
昔ながらのラッチ(改札)があり、アンティークなシャンデリアもレトロを感じさせます。
駅舎内の改札は、入り口専用となっています。
上りホームの上屋も年代を感じます。駅名標。
下りホームより駅舎を見ると、方形屋根に付け庇の駅舎の全景を把握できます。
向かって左側にある木造ラッチ(改札)が出口専用となっています。
長瀞駅は、観光駅舎として十分な味わいと趣を持つ木造駅舎です。ランキングに参加しています。
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