南比布(みなみぴっぷ)駅は、JR北海道 宗谷本線にある小さな無人駅です。
交通量の多い国道40号線(名寄国道)跨線橋がすぐ北側にあり、静寂さはありません。
国道40号線から見えない位置にあるので、地元の人以外は気づかないと思います。
駅舎(待合室)の出入口には引戸やドアがないので、荒れていてあまり状態が良くないようです。
自転車が1台停車してあったので、定期利用者はいるようです。
北海道上川郡比布町
1955年(昭和30年)12月2日開業
蜘蛛の巣に覆われる駅名板。
駅舎(待合室)全景。
地形が傾いているのか?駅舎が傾いているのか?それとも目の錯覚か???
屋根が低いので、頭をぶつけないように黄色と黒の虎線が庇に貼ってあり注意を促しています。
待合室内は土間ですが、造り付のベンチはとても座る気にはなれません。やはり締め切る戸やドアがないとダメですね、
旭川方面を望む。
1面1線の短い板張りのホームです。
ちょっと写真では分かりませんが、すぐ目の前まで住宅地が迫ってきています。
比布駅方面を望む。
国道40号線(名寄国道)の跨線橋が間近にあり、地元の方以外には駅の存在は気付かないと思います。
駅名標。少し離れて見ると、駅舎は水平に建っているように見えます。
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