木造駅舎探訪10 ~国縫駅(JR北海道 函館本線)~ | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

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国縫(くんぬい)駅は、JR北海道 函館本線の駅です。

アイヌ語の「クンネ・ナイ」(黒い川の意味)に由来するらしい。

旧瀬棚線の分岐駅でしたが、1987年(昭和62年)3月16日に廃止となっています。

駅舎は有人駅だった頃を彷彿させる立派な木造駅舎です。

現在は待合室しか使用されていませんが、掃除が行き届いており利用する人達が安心して列車が来るまでの時間を過ごせると思います。


北海道山越郡長万部町字国縫

1903年(明治36年)11月3日開業


駅舎全景。

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「くんぬい」と読みます。
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駅舎内の比較的広い待合室は綺麗に清掃されています。
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駅名標
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ホームは相対式ホームと島式ホームで2面3線の列車交換が可能な駅です。

長万部方面行の列車が停車する島式ホームへ行くには跨線橋を渡ります。

初めての撮り鉄-20100724e