渡島沼尻(おしまぬまじり)駅は、JR北海道 函館本線が分岐した砂原支線にあります。
国道278号線(恵川国道)から少し入った場所に駅はあります。
元々は信号場だったらしいのですが、国鉄が民営化された昭和62年に駅に格上げされました。
とても趣のある木造駅舎です。
鉄道駅としては、秘境駅としての位置づけもあります。
付近に人家は見当たらず、駅近くには廃業した畜産農家の廃屋があります。
果たしてこの駅を利用している人は何人ぐらいいるのだろうか・・・
北海道茅部郡森町砂原東
1945年(昭和20年)6月1日開業
駅舎全景。
ホームは、相対式2面2線です。駅名標。
駅へつながる道は、砂利道です。