銭函(ぜにばこ)駅は、JR北海道 函館本線の駅です。
小樽へ行くのに銭函駅で途中下車しました。
駅を降りると潮の香りがします。
駅前の道路を挟んで直ぐに海が見えました。
この銭函駅は、北海道で最初に開業した7つの駅のひとつだそうで、札幌駅と小樽駅のほぼ中間地点にあり、札幌や小樽のベッドタウンになりつつあります。
現在の駅舎は、昭和6年に建造された木造2階建。
昔は、ニシン漁で栄え、銭の函(箱)を積むほど儲かったことから、銭函という駅名(地名)になったようです。
北海道小樽市銭函
1880年(明治13年)11月28日開業
駅舎全景。
駅入口の庇の形と時計が特徴的ですね。
時計は暗くなるとライトアップされます。
ホームに大きな銭函が置いてあります。向かいのホームにも小さめの銭函が吊り下がっています。
駅名標。
ホーム全景。2面2線のホーム。
隣駅のほしみ駅発着の列車が折り返し運転のため待機しています。