先生は一人で何十人を見るのが日常なので、教育を抽象的に考えることが得意な人が多い気がします。

 

 理念を掲げて方向付けることは、集団のリーダーにとって大切な力だからです。 

 

ただ、その分「個」を見て考える時間が減るので、教育を具体化して考えるという部分に空白が生まれている印象です。

 

 

逆に、心理士や医師は目の前の人に時間をかけて向き合い、その人に合った治療法を具体化するのが得意な印象。 

 

支援級の人は、この心理士や医師と似た視点で考えている人が多い気がする。 

 

これは、どっちが良いという話ではなく、学級担任と支援級担任、両方経験すると子どもを見る幅が大きくアップすると思うという話(^ ^)

 

 

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