の続きです。
2日目は朝から恐竜博物館にやってきました。
息子は「ふくいけんりつきょうりゅうはくぶつかん」と正式名所で言います。なんのこだわりなんだか(;^_^
もうすぐリニューアルのための休業に入るため今のうちに行くことにしました。
(息子もいつまで恐竜好きかわからないし…)
入口ゲートを通った後は長ーいエスカレーターを下ります。
化石のレプリカの通路を超えると・・・
等身大のティラノサウルスがお出迎え。動いて吠えます。リアルで迫力あり。
恐竜博物館はこれで3回目ですが息子が2歳半の1回目は怖がって泣き叫び、走って逃げていきました。恐竜好きになっていた2回目の4歳半はこわばりつつ恐る恐る近づいてました(怖いは怖かったらしい)。今回は「ティラノサウルスやー」と怖がらずに近づいて行ってました。
成長を感じます。
博物館内は本物の化石の展示に加えて、あちこちに再現した恐竜や化石がたくさんあります。
恐竜に知識のない私にとっては同じに見える恐竜ですが、息子によるとひとつひとつ違うようです。
例えばこれは息子によるとトリケラトプスじゃないそうです。
トリケラトプスは頭の骨のところに穴がないので違うとのこと。
で、何?ときいたら「わからん」と言われましたが…(なんちゃらかもしれないけど、ツノの形が違うからどうのこうのと言ってました)
あれやこれや、恐竜を見るたびに言う名前がかなりの確率で合っててびっくり。時代や何を食べるかなどの特徴も覚えてます(説明を見るとあってるのよ、これが)。
家に図鑑はあるけど、あまり読んでる様子もないし、どこから仕入れるのだろうと不思議です。
ティラノサウルスの子ども。こちらも動いて啼きます。YもAもおびえて泣いてました。
昼には発掘体験に行きました。恐竜博物館の近くにあります。私と息子が参加しました。
まず、発掘の説明を聞きます。化石が発掘された地層の石をハンマーを割って化石を探しますが、やみくもに割っても化石は出ないそうです。黒く光る〇△□から探し割っていくそう。割り方もコツがあるそうです。
子どもはまず割ることができないので、石をよく見て化石を探す方が早いとのこと。その分、大人が頑張って割るように言われました。
1~2個はみんなみつかるけど、ほぼ草木、たまに貝。恐竜が見つかることはまれらしいです。
発掘写真は夫が撮り忘れたのでありません(泣)
私と息子で植物と貝を見つけました。1人1個しか持って帰れないので悩んだ末、はっきりわかる草の茎とシダ植物の化石を持って帰ることにしました。
はっきりシダが見えるのは珍しいみたい。ラッキー。
発掘現場近くの恐竜。
体験の後はかつやまディノパークへ行きました。
フォトジェニックな卵。
ここも動く恐竜がたくさんいます。公園みたいな施設かと思ってましたが、順路に沿って森を歩くと道の両側に恐竜がたくさんいます。気分はジュラシックパーク
ティラノサウルス。なかなかの迫力でした。
道の駅禅の郷でソースカツ丼。
どこに行ってもソースカツ丼とそばはメニューにあります。
帰りに道の駅越前に寄りました。
ここはオーシャンビューな温泉があります。
入浴中の写真は撮れないので画像をサイトから借りました。夕焼けは見れなかったけど、青い空に青い海はとても美しかったです。

お土産。
マエダセイカの羽二重餅の古里に寄って羽二重餅と生羽二重餅を買いました。
羽二重餅の古里【マエダセイカ】北陸・福井名物のお菓子処(大本山永平寺御用達) (maedaseika.co.jp)
生羽二重は前回のリピ品です。あまーいスライムみたいなおもち。トロンとしてて美味しいです。
そして、帰りにスーパーでガスエビなるものが売ってたので買ってみました。
新鮮なうちしか食べられないため、北陸にしか出回らないエビだそうです。灰色のシャコに似た感じのエビでした。
翌日にから揚げに。
甘くておいしかったです。
ワイナリーと道の駅でなしジュースといわしのへしこも買いました。
このなしジュースはなんとストレート100%なんですなのに2本で1000円と破格でした。
この2つはまだ開封してません。食べるのが楽しみです。
福井は関西のうちからは手頃な距離で海も綺麗なので旅行地として大好きな場所です。
恐竜博物館がリニューアルしたらまた行きたいです☺️