おせちが終わりません。
双子をあやしつつぼちぼち作っています。
明日の朝までにできたらいいや。
最近、Aが何やらよく喋ります。
えあー、だっだっだっ、だじぇっ、あじゃっ
何を話しているのかな。
一緒にくっついていることか増えました。
二人で剥がしたフロアマットで遊ぶ
キッチンの足元で団子状態。
ふと油断したら協力していらんことを…
2021年の振り返りです。
今年のできごとを一言でまとめるなら…
双子が産まれた
です。
1年前の今頃。
ようやく流産→早産の壁である22週の壁を超えました。双子妊娠の初期から中期にかけては本当にいろいろ大変だったので感動もひとしお。
まあそれでも、まだまだ安心はできなくて希望と不安が交錯する時期でした。
それでもそれまで不妊治療に関しては絶望的な経過を辿ってきただけに、まさかの双子妊娠は夢のようでこの夢が途絶えることなく続きますようにと祈るような日々でした。
そこから新たな年明け。
経過は怖いほど順調でしたが、横になることも寝返りもままならない身体でのコロナ禍の管理入院生活は過酷で心折れそうでした。
でも、二人の足とAの頭突きで肋骨を攻撃され、NSTで暴れてまくり胎動マークは常に絶え間なく真っ黒、そして脱走しては助産師さんに探される元気な双子がかわいくて、どんな子なのかなはやくあいたいなと願っていました。
どうにか手術予定日まで持ち堪えて帝王切開で双子出産。ようやく訪れたゴールに浮かれていたのも産まれたところまで。大量出血やらイレウスやら産後はさらに過酷でした。
でも、元気に産まれてくれたことに感謝と幸せでいっぱいでした。
産後はとにかく過酷でした。特に一人で双子と毎日休みなくお世話し続ける夜は未だに思い出したら泣けるくらい辛かったです。
それでも日々成長していく双子は愛おしくて全部全部忘れたくない、全部全部覚えておきたいと思ってました(ブログを残す原動力です)。
生き残るため、より幸せになるために試行錯誤してライフハックを求めてきました。
我ながらこのまでよく頑張ってきたと思います。
文字通り一心同体だった4月までのマタニティライフ。そして、産まれた双子とともに歩んだ4月からの日々。
大切な思い出がたくさんできた一年となりました。
そして、今年もありがとうございました。
不妊治療時代からつながりのある方、そして双子や子育てを通してつながった方、いろんな方にブログを通してたくさん刺激をいただき、そしてはげまされてきました。
本当にありがとうございました。
そして来年もよろしくお願いします。
最後に新生児期に頑張って撮ったセルフニューボーンフォトをこっそりと…
憧れていたので、新生児期にコツコツ撮りました。顔が変わってるのでスタンプなしで。こんな細っこくてちいちゃかったのね…としみじみ。ああ可愛い親バカです。
お腹の中の二人。
入ってる姿の再現。
産まれたらやってみたかったことのひとつでした。
この手がこの頭が…と胎動を想像すると「よくきてくれたね」って気持ちになります。