映画「麒麟の翼」を観ました。
原作は読んでいませんし、もともと観るつもりはなかったのだけれど、
テレビドラマは数回観たことがあったし、友達がどうしてもいうので観てみることに。
東野圭吾の小説:加賀恭一郎シリーズの「新参者」を基に、
阿部寛さん主演で放送されたテレビドラマの劇場版。
東京・日本橋で起こった殺人事件の謎に挑む主人公・加賀の姿と、
事件に絡む人々のきずなを描いた物語。
うーん。
普段から目にしている日本橋のお店や風景が映画の中で観れたのは
面白いものはあったけれど、映画としてはいまいちでした。
映画館で観なくてもいいかなというのが正直な感想で、
映画らしい部分がないなと感じた作品でした。
原作はどうなんだろう。
ここ最近めっきり東野圭吾さんの小説は手に取らなくなったからなぁ。
あっ、でも
中井貴一さんと阿部寛さんの演技はさすが!素晴らしかったですよ。
ちょっと消化不良…早く別の映画を観たい…かな。