熱海のオーベルジュ② | ☆自己満☆温泉宿泊記☆

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訪れたお宿を思い出として残してます。

個人的感想ですがあたたかい目で見てくださると嬉しいです(^^)

アメンバーについて:交流のある方のみ承認させていただいています。

間が空きましたが初オーベルジュの続きです
書きづらいお宿だと中々進みませんね
やっぱり今度からは感想しづらすぎるお宿はお蔵入りにします(;´▽`A``

お食事は2階のメインダイニングでいただきました


ここからの景色も素晴らし〜
特に暗くなってからがキレイでした

素敵な雰囲気の中ドキドキ≧(´▽`)≦恋の矢

とにかく初のオーベルジュひらめき電球
期待値マックスなのです


”先付”野菜のテリーヌ・ずわい蟹のグラタン・リエットとスワン
グラタンはカニが濃厚美味しぃ

テリーヌはほんのりコンソメ
なにせ味がしない…お野菜の食感もふにゃんとしててイマイチです


場の雰囲気にのまれいつもの相棒をやめて
シュワシュワチョイスです


”前菜”石廊崎の金目鯛と北海道産帆立貝のオードヴル
彩りの野菜とトリュフディジョンマスタードソース
そぅ。(´д`lll) 
このお料理を見てこのお宿に決めたのです
彩りどりのお野菜がアートな一品

渦巻き大根や紅芯大根、ラディッシュ、ズッキーニ、紫人参などなどステキなビジュアルです

味付けはシンプルにオリーブオイルと塩のみ
一見美味しそう

なんだけど・・いつスライスしたのかカピカピの野菜と塩味が足りない油感が口の中にジュワ〜っと

そして中央のオードヴルはHPだともっとお花みたいだったのです
それがどうした事か薄〜い金目が3枚ペロンとのっかってるだけです

お皿全体がベチャベチャヌルッとした食感で
アクセントもなく
ハンペンと金目の油漬けを食わされている気分でした

パン
このパンは酷かった

フランスパンはバット並みの硬さ
これをどうやって噛めと言うのか…なレベル
ちぎって食べようかと思ったら、あまりの硬さにちぎれた瞬間バンザーイな格好に( ̄ー ̄;

もう1つは田舎パンのような素朴な感じ
温かいわけでもないから食べづらかったな

カチカチとパサパサのパンと戦い終えれば
お代わりを入れ替わり立ち代わり聞かれ…

このパンでのちの期待もなくなりました

ちなみにこのパン、、スタッフさん達が色々なところのパンを食べ比べして決めたそうな。。


”スープ”伊豆の海の魚で作ったスープ・ド・ポワッソン  〜アイヨリと一緒に〜
ニンニクのきいたトマトスープ

例えるならばインドカレー屋サンとかでいただく感じの濃さでした
浮いているのはジャガイモの・・なんだろ

”魚料理”駿河湾で育った平目のムース詰め白ワイン蒸し  〜伝統のアメリケーヌソース〜
こんなアメリケーヌソース

”肉料理”ローストの手法でゆっくりと焼き上げた牛フィレ肉  〜ボルドレーズソース〜
お肉は初めに強火で表面を焼いてから3時間かけて蒸し焼きにするそうな

なんか苦かった
ここも勧められるがままお任せで赤ワイン

グラスで2千円って高い
甘口な感じだったけどワインに疎いのでなんなのか忘れました

”アバンデセール”白ワインのジュレと桃のソルベ

”デセール”ブランマンジェとフリュイルージュのソルベ


珈琲


ミニャルディーズ
デザートは美味しくいただきました

スタッフさんもまだ慣れていないようで
ワタワタした感もありつつ。。
超期待外れな夕食にテンションだだ下がりでした

そして朝食
お目覚ジュースはオレンジかトマトジュースを選択できました


ヨーグルトにカットフルーツ、サラダ


ソーセージ、スクランブルエッグ、ほうれん草と人参のグラッセ


パン2種類

紅茶

でフィニッシュ


………ってこんなんで足りるかい!?
ヾ(。`Д´。)ヾ(。`Д´。)ノむかっ

小さいお皿にちょこっとな葉っぱサラダに

自宅の朝食レベルなワンプレート
こんなん誰でも作れる気がする

朝のパンもパッサパサ

せめてサラダをてんこ盛りにするとか
スープをつけるとかしてほしかった

お隣のお姉さんは
「朝は炭水化物とりませんの」
ってパンを辞退していましたが
私も喉を通らず残してしまいました

食いしん坊な私が残すとは
自分にビックリ!(◎_◎;)

多分ショックもあるかと

そもそもオーベルジュを名乗ってるのに
パンが自家製じゃないなんて
私としてはあり得ないと思いました

オープンしたてのお宿なので
設備や造りはとっても良いと思います

でもオーベルジュとは言い難いこのお食事内容だと
コスパは最強に悪いと感じました

ほんとはもっと言いたいけどこの辺にしときます

宿泊費はひとり32,400円でした。


ソーセージもっと食べたくて
帰りに買って帰りました

おしまい。