５．６年ぶりに着物に
袖を通しました
まさかこんな日が来るなんて
過去にパニック症がでたときありまして
それを期に帯を身体に
つけることができなくなったんです
いま着物が なんだか心地よく感じ始めたのは
自分自身の変化です
意外な共通点を
お伝えいたします
↓先日 京都へ行った写真
最近手にいれたお気に入りの古着です
閉鎖的なところ
密室 窮屈な場所
もともと好きではなかったけど
居るのもままならなかった日々が
過去にありました
一般的にはパニック症
といわれます
何でもない人にとって
パニック症の体験は
理解しがたいでしょうね
だって 経験がないんですもの
仕方がないことです
息ができなくなってしまうかも
このまま死んでしまうかもしれない
パニック症は
恐怖 不安 怖れが
実は症状の下にあるんですよね
だからね いつでも
閉鎖的な空間から外に出られる
恐怖 不安 怖れから
逃れられる条件が必要となってくるんです
なんでもない人にとって
電車の中に 空気あるじゃない
吸えるじゃない 何言ってるの？
単純にそう思いますよね
でも 当の本人が見てるのは
恐怖 不安 怖れの世界
だからね 症状がでだすと
身体は緊張しだし
硬直して息が浅くなります
上気したような感覚になり
自分の足が地面から浮いているような
不安定な感覚になります
変な汗が出てきて
水の中でアップアップしてるような
恐怖 不安 怖れに巻き込まれたとき
自分を見失うとパニックになります
これは症状がきつい時
こんな世界を感じているんです
まさかね このような
恐怖の世界の中にいるなんて
思わないですよね
恐怖 不安 怖れの世界に
押しつぶされそうな思い
その世界から
逃げようとすることを
常に考えているんですよね
これが まさかの
着物と共通点があるなんて
思わないでしょう？！
共通点というのは 実は
恐怖 不安 怖れ
なんです
意外でしょうか？
着物を着付けて
帯で体幹を締めるというのは
密室空間の
感覚とよく似ているんです
帯をしている身体の部位の締め付けは
固定されていますよね
伸び縮みしないので自由がききません
帯の中の収縮しない空間で
過ごさなければいけません
呼吸する制限をされるような感覚と
電車の外へすぐ出れないかもしれない
恐怖 不安 怖れ
安心して乗り物に乗れる
そんな確信が持てる日が
やってきたのは
flweringセラピー®セラピ－に出会い
半年コースに入って3ヶ月目のことでした
ある体験をしたことにより
もう わたし 大丈夫
自分の中から湧き上がる
確信を えたのを体感しました
その時の 自分を思い出すと
よくがんばったなーっ
今までよくがんばった
心の底からたくさんの溢れものが
止めどなく今でも溢れてくる
それぐらい予想以上に
わたしの中の私は
辛く 苦しい思いをしていたんですよね
じゃあ なにが
きっかけなんでしょうね
恐怖 不安 怖れの体験を
したことによって
身体に残って
しまっている状態なんですよね
ここからも 長くなりそうなので
続きは 次回へ
今回 パニック症と着物が
着れなくなった共通点は
恐怖 不安 怖れ
たまたま 着物になりましたが
生活のなかで似たようなことは起こります
なにが きっかけなのか
次回木曜日
掘り下げてお伝えいたしますね