クリスマスマーケット2019 | ドイツからAlles Gute!

ドイツからAlles Gute!

ドイツ生活の中での発見や、想う事、語学について語っています☆

いよいよ二日後はクリスマス!

カウントダウンが始まりました☆


ドイツでは一年の中で一番の盛り上がりをみせるこのイベントサンタクリスマスツリージンジャーブレッドマン

 

11月の後半頃からは毎年、ドイツ中の町々でクリスマスマーケットが開かれます☆

 

食欲をそそられるポテトフライやらピザにCurry Wurst,

甘ーいグリューワインやホットチョコレートの香りが漂う空間。

セーターやマフラー、陶器にキャンディ、アクセサリーやパワーストーンのお店まで!

色んな屋台が毎日並び、いつ行っても飽きることはありません!

 

日々、マーケットの中を通り過ぎる際は、キィィイイッ叫びとなるような

ストレスフルな人込みでしたが、

でも、どんなに混んでいても、

みーんな笑顔で和やかで、幸せそうに歩いている人たちばかり。

そんな人々の様子から、私までいつも幸せをいただいていましたほっこり

 

私の住む町、Paderbornでは今日、23日がマーケットの最終日...

寂しくなりますぐすん

 

 

 クリスマスメロディで、神聖な空間へといざなうストリートミュージシャンたち。


 

屋台のスイーツも侮れません!

なんともアートに満ち溢れているではありませんか!

色んなキャラクターが並んでいる、まあるいお菓子。

この中身はいったい何でしょう??

じつはリンゴ飴なんです!

キティちゃんはホワイトチョコ、羊のショーンはココナッツフレークでまぶしてあります。

雪だるまの頭はマシュマロ。

 

 

ではここで、ドイツ語のご紹介☆

 

クリスマスといえば、世界共通語かと思いきや、

ドイツ語では、『クリスマス』ではなく、『Weihnachten/ヴァイナハテン』といいます。

(もちろん『クリスマス』でも通じますがグッド!)

 

そして、クリスマスイブは『Heiliger Abend/ハイリガーアベンド』

『神聖な夜』を意味します。

 

クリスマス=家族みんなで過ごす日。

日本のお正月のような感じでしょうか。

 

遠く離れて住んでいる人も、実家に帰省し、ゆっくりと家族団らんの時を共にします。

そして、25日、26日は親戚同士、顔を合わせたりします。

(お年玉はありませんウインク)

 

お店やスーパーは24日の午後から閉店し、

夜になると街中が一斉にシーンとした静けさに包まれるなか、

各々のお家の窓はキラキラと輝くイルミネーションに照らされ、

温かな雰囲気で満ち溢れています。

 

この日に欠かせない言葉は『Frohe Weihnachten/フロェヴァイナハテン』☆

 

皆様、笑顔あふれる素敵なクリスマスをお過ごしくださいクリスマスベルニコニコ