ぐっときた詩・最近の体調・三浦春馬さん | 統合失調症と共に生きる

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統合失調症の発症時、副作用や薬の記録をブログに書いています。最近は病状が落ち着いているので、日常の何気ない事もブログにしています。 発症してから回復までの様子をブログの初期に書いています。情報が欲しい方の役に少しでもたてればと思います。

最近はあまりブログを書いていませんでしたが、元気にしていましたニコニコ



ところで今日、ネットニュースなどを読んでいたら、たまたま見つけたニュースにある方の詩が掲載されていました。

読んだら、その詩がとても心にぐっときて、涙が溢れました。

ちょっと紹介させて頂きます。



読売新聞さんから出ている ヨミドクター というサイトを読みました。

2015年5月29日の
岩崎航さん(1) 「暗闇の灯火 それは五行歌」

という記事です。

記事には、筋ジストロフィーを3歳で発症した、岩崎航さんという詩人の方の事について書かれています。

記事の中でいくつか岩崎さんの詩が掲載されていました。

その中の詩で、一度読んだだけで心にぐっときた
ものがあったので、引用させていただいたいと思います。



誰もがある

いのちの奥底の

燠(おき)火は吹き消せない

消えたと思うのは

こころの 錯覚



というものです。胸と目頭が熱くなって、このたった五行の詩 五行歌 に感銘を受けました。

すごい方だなぁと思いました。他の詩もとても心に響くものでした。

詩集も出版されているので、近いうちに読んでみようと思いますちょうちょちょうちょ






さて、体調について書こうと思います。

最近も落ち着いています。

相変わらず夜、足がムズムズする日はよくありますが、慣れてきました

前よりは我慢できるくらいなので、良くなってきているのかもしれません。(レキサルティを1mgから0.5mgに減薬してから2ヶ月半ほどたちました。)

減薬してすぐの頃は、ムズムズが酷くなり、再び辛い日々が続きました。

当初、薬を減らしたら副作用もすぐ軽くなると思っていましたが、
副作用の波が行ったり来たり、大きかったり小さかったり。そして、ゆっくりゆっくり軽くなってきたかなぁといった感じです。


たまに、普通に過ごせる日が出てきました。

本当に幸せです。



…追い詰められて、行き場がなくなってしまう時もあったけど。

その時は、今のような日々が来るなんて微塵も思わなかった。

諦めなくてよかった。



最近では、三浦春馬さんが亡くなりましたね。

とても悲しいです。


本当は生きたかったんじゃなかったかな。



死を選ばなければならないほど、生きることが辛くなってしまったんだなぁ。

苦しかっただろうな。


今は楽になれたのでしょうか。

楽になっていて欲しいな。



長くなってしまいました💦読んでくださりありがとうございますほっこりセキセイインコ黄