さぁ、がんばって走ろうぜー!の落とし穴


しなやか美人を増やす

からだ美調律インストラクター

tomoe(せきざわともえ)です^ ^




30代のときに

世界一のスタバのある

富岩運河環水公園の体育館で走ることに決めたんです!





ちゃんとシューズも

走りやすい高いの新調して






大人になってから

運動らしい運動ってしてないし

運動音痴だからテニスとかできないけど







走るくらいなら

走るだけだしできるだろうって。












老いも若きもたくさんの人が走ってるし

30分くらい

歩いたり

走ったり

無理のない程度だけど







毎週のように走ることを習慣にしたんです。







汗もかくし、

がんばった感もあるし

その後のランチもおいしいし 笑








そんな走る生活を始めて

まだ23回目くらいから






なんか膝が痛いなぁ。。。





でも、みんな走ってるし




痛いのは気のせいかなぁ。。。って





ちょっと痛いのを我慢して

ノルマの10周を終わらせました。








で、仕事中歩いてると

今度はなんだか

親指の付け根が痛い。。。







あれ??

今まで履いていた

痛くなかった靴なのに

歩いても痛い。。。







外反母趾の友達に聞いてみると

そうそう、

靴に当たって痛くてね

靴選びも大変なのーって言われ







もしかして

外反母趾になる年齢??

(そんな年齢あんるかは知らないけど。。)




あ、靴が悪いんだ

靴を変えればいいんだって





今度は仕事用の新しい靴を購入。





で、

そんな状態なのに

また走りに行ったんです。





もちろん

50メートル歩くだけですぐに膝も痛くなるし

親指の付け根も激痛







歩くことも

走ることもできない状態だったんです。






そこでやっと病院に行ったんです。。。

(遅すぎでしょ。)







で、先生に言われたのがコレ





「特に外反母趾ではないですよ。

何か、変わったこと始めました??」




……………



もう、

唖然としたんです。




え?

走ったから??

外反母趾でも何でもなく





がんばって走ったことによる

負担から来る痛みだったんです。






今でこそわかります。

なぜ痛くなったのか。






股関節がうまく動いていないのに

ただがんばって走って





膝と親指の負担を増やして

悪化させてたんだって。





でも

走るってカラダに良いこと!!って

疑いもせず



痛みが出てもやめなかった。







高い靴も買ったのに!!


自分よりも年上の人も普通に走っとったよね!


それなのに

私は走れないん?!






そんな気持ちもあって

すぐにやめよう!にはならなかったんですよね。






こんな

がんばることでケガをする経験を

しているのが私だけじゃない

インストラクターになって知り



がんばる前にすることがあるんだよ!





走る前にも

ストレッチの前にも

股関節をととのえる必要があるんだよーって

伝えしてます。





健康のため!

身体に良いことしてる!

負けたくない!(誰かとか年齢とかね)


そんな気持ちが先行してしまって





自分の身体の声さえ聞こえなくなって

ケガするまでがんばってしまう。






だから

人と比べるではなく

今の自分の状態を知ること





いきなりがんばるのではなく

動きやすい身体にととのえることから

始めませんか?






一生ひらりと歩ける人生を送って欲しいから



歩きやすいってこういうことなのね


そんな新しい感覚を知る

身体づくりをしています