｢妻｣でも｢ママ｣でもない
｢私｣が満たされ家族にもっと優しくなれる
在宅ワークでパート以上の収入
在宅ワークアドバイザー/井上ともえ
【第三章】
そうだ！！○○に出よう！！
友達の社会復帰をきっかけに心がざわつき
夫にパートに出たいと言うも
家で子供達の帰りを待ってて欲しい
と言われた私
それでも外へ働きに出て
毎日同じことの繰り返しの日々に刺激が欲しい
家族以外と喋りたい
自分一人の判断で使えるお金が欲しい
と思い何かやりたい熱が冷めない私
妹とお互いの子供を預かりあって
1日だけのシール貼りのお仕事や
勤務時間、お休みの融通がききそうな
工場で働こうと思い派遣登録をしました
でも実際には近場でそんなお仕事は
ありませんでした泣
家から近いと募集記事を見て
電車に乗って大阪まで派遣登録まで
行ったのに結局1度も行けませんでした。
募集あったやん。。。
釣りか。。。釣られたんか。。。
ネットで自分の悩みを
検索する日々が続きました。
お悩み相談の答えでは
主婦でいさせてもらえて贅沢言うな
子供がいるだけ幸せ
働いてないんだから家事育児しっかり頑張れ
働きに出れば
といったことが書かれていました。
働きに出られるなら出てるわい！
自分の悩みは贅沢なんだ
こんなことで悩むのは間違ってるんだ
子供が大きくなるまでは
私は育児に専念するしかないんだ
何で若い時に資格を取らなかったんだ
産休を取っていればまた違ったのかな…
と思っていました。
親子教室や子育て広場に行ったり
幼稚園のママ友との会話はもちろんありました。
でもママとしてではなく
「私」として
誰かの役に立ったり、必要とされたり
頑張ってるねと認めてもらいたかった
のだと今ならわかります。
働いてきた時のように
自分1人の判断で自由に使えるお金が
欲しかったんです。
専業主婦になって家事、育児しても
特に褒められなかったんですよね。
褒められるために家事育児はやることではない
とも書いてました（笑）
頑張って片付けてもすぐに散らかる部屋
ちょっとしんどくても
洗濯も掃除も頑張っちゃう
24時間365日ずっと命を見守ってる…
大きくなったら何になりたい？
って子供に聞くけど
子供はそもそも世の中にどんなお仕事があるか
知らないんですよね。
だから子供達にもいろんな経験をさせてあげたい
やりたいと言った習い事をさせてあげたい
欲しいものも買ってあげたい
男の子3人やし
将来の食費や教育日も不安しかない。
何かできないかな。
外に働きに出なくても
人と関われて、収入を得る方法ないかな
模索する日が続く中
とうとう毎日遊んでいた心の友
妹がパートに行くことになりました。
妹の社会復帰、
家から近くて多少お休みの融通もきくとのこと。
良かったなぁ！！
と心から嬉しく思う反面
いいなぁ私も働きたい
家事育児仕事をこなすママでかっこいい
とキラキラ輝いてるようで眩しかったです
なんで私は働けないんだ…
私だって何かしたい…
おうちパンマスターという
自宅でパン教室が開ける資格を取得するも
お客様の集め方(集客)がわからず撃沈
集客について調べようと思うも
コロナが流行りだして
自宅でパン教室が開ける状況ではなくなり
私の心は折れました。
そんな時4人目を授かりました。
つわりがある中
コロナで幼稚園、学校が長期休園、休校
あの頃は本当にしんどかったです。
精神的にも肉体的にも…
子供達が大好きなのに
1人になりたいって思う私…
そんなこと思うなんてダメな母親だ！
と責める自分と
いやいや毎日頑張って子供達見てる！
お仕事に行ってる方がラクじゃない？
と励ます自分が脳内で言い争っていました。
こんなんで4人目やっていけんのかな…
不安はさらに大きくなりました。
お先真っ暗だった私は遂に！！
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夫に内緒でこっそりSNS起業したアラフォーママの日常や子育てにも役立つ起業マインドをお届けしています。