お久しぶりです。
今日はここから。
しかし…
12時半の大宮駅には、山形サポどころか大宮サポさんの姿もなく、試合告知ポスターらしきものも見当たらない。
「あれ? もしかして試合は明日だった??」といささか不安になりながら駅を出て歩き出すと、ようやくチラホラとそれらしい人達も湧いて出て(どこから来たん?)一安心。
5連敗でしらけムードっぽいし、ガラガラだったらどうしようね、と同行の妹と心配しながらビジターエリアに入ると…
まあ、なんということでしょう!
下段の立ち見席(なのよね?)は、すでにギチギチ。
しかたないから上部席に上がると、これまたびっしり。
やっとこさ席を確保したけれど、
こんなに上で観戦したのは初めてでした。
つまり…駅に誰もいなかったのは、私達が出遅れたからなんですね~、心配して損しましたね~。
試合は…まあ、監督が代わってソッコーで状況がひっくり返るわけもないのは当然だし(個人的にはボスでもう少し見たかったけど、新監督、よろしくお願いします!)、早い時間の失点で漂いかけたイヤ~なムードもしっかり取り返したし、PKは事故みたいなもんだし、ピーピーとファウルだのイエローだのもらってたけど、がむしゃらさの表れだったのだろうと思うし、私はがっかりはしたけどダメージはありません。
今日は、選手入場のオーバー・ザ・レインボーの代わりにエールだったり、ウォーミングアップをPARKで鼓舞したり、サポーターも何とか風を変えようとしている必死さが伝わりました。
相変わらずポカミスもありましたが、少なくとも私が見た限り、ため息やネガティブな声を飛ばす人もいなかった。
ここからここからと言ってるうちに手遅れに…という前例がないとは言いません…ケホケホ。
でも、怒ったってしゃーないですし、めげてても上手にはなりませんし、だめなときはだめですし(アラカンの私が言うんだから間違いない)、今は選手がやるべきこと、サポーターにできることを愚直に続けていくしかないんですよね、きっと。
ただね、
今シーズン、電車と新幹線で2回、行き帰りとも一緒になった親子連れ(たぶん首都圏在住)がいて、どちらも負け試合でしたから、つらく長い帰り道だったんだろうな、と思うと不憫です。
小学校中学年ぐらいの男の子、あの子に早く勝ち試合を見せてあげたいなあ。
4月19日は、海保宣生元理事長のご命日です。
理事長時代にいただいた色紙の言葉をご紹介。
得意淡然 失意泰然
物事がうまくいっている時ほど、喜びにおぼれて有頂天になることなく淡々と事にあたり、うまくいかず落ち込んでいる時には焦らず落ち着いて構えていなさい、という意味だそうです。