コンサルについて。 | 書き散らかしノート

書き散らかしノート

書きたい時に書きたいことだけ書きます。

最近、コンサルに力を入れてまして、どういうコンサルが最適なのか模索してるところなんですけど、結局、お客様の持ち味によって、かなり左右されるんですよね。

例えば

 

A実力も実績もあるけど売れなくなって困ってるお客様

B実力はあるけど、示せる実績がなく売れなくて困ってるお客様

C実力はある程度はあるけど、突出した持ち味がなく、また自分の打ち出し方が間違っていて中途半端にしか売れないお客様

D実力はないけどやる気に溢れているお客様

E実力もなく、工夫する気もないけど、なんとかしてほしいお客様

F実力はないけど理解力と文章作成能力と創意工夫にあふれているお客様

 

だいたい上記に分けられるんですけど、結局一番早く低予算でなんとかなるのはFのタイプなんですよね。このタイプの方は私がご提供するコンサルの内容そのものを理解してしまうので、よく説明すれば応用が効いて、自力でなんとかしてしまえるようになります。ただ、あんまりいないんですけど。

そして、AとBのタイプも早期に解決しやすいですね。このタイプは売り出し方が間違ってる場合が多いので、魅力を最大限に引き出しさえすれば、どんどん売れるようになっていきます。

Cについてはブランディングにベースをおいてコンサルを行う必要がありますが、このタイプも比較的うまくいきやすいです。

Dについては一から十まで手取り足取りすれば上手くいくのですが、手間がかかるので、コンサル料がが高くなりがちです。

そしてEについては正直無理です。しかし残念ながら、このタイプのお客様は全体の三分の一くらいはいらっしゃるので、ちゃんと入り口時点でこのタイプを彈く必要があります。

結果、コンサル内容があまりにも毎回違いすぎて、サービス文がなかなか上手くできないんですよね。

ぶっちゃけ、「手取り足取り優しくコンサルします♡」とか書いておけば売れるのはわかってるんですが、そうすると、Dのタイプのお客様が大量にいらっしゃることになってしまうのでやりたくないんですよね。結局どんなコンサルをしたところでサービス提供をされるのはお客様なので、他力本願な方を売れるようにすることはできないんですよね。まあ、結果なんかどうでもいいという考えでいけば気にせず引き受ければいいのかもですが、それは私のポリシーに反するのでやりたくなくて。頭が痛いところです。