下準備として、いろんなアーリーリタイアブログを拝見してますが、あるお方のブログで、妻より「ねえ！今月はあといくら使えるのよ！」とガミガミ文句を言われたとの日記がありました。
その方のスタンスはきっちりと３０年先までのキャッシュフロー表を妻に見せたりしてご夫婦で共同家計管理をなさられているご様子です。
確かにこのスタンスだと旦那も家計に咬める分、より毎年の家計管理は計画的で安定するとは思います。
自分ももし家計の指図が出来ればたぶん大幅な家計のスリム化が出来るでしょう。
しかし、上記のように奥方と家計の事でバトルする危険性が極めて高いと思われます。
通常、日本の奥方の場合、家計は１００％妻の聖域＝サンクチュアリです。
ただでさえ旦那が無職になって世間体が悪いのに、妻の聖域まで犯されると、どんなに温厚な奥方でも怒り心頭になるのではと思います。
自分は少なくとも、金の事で揉めるのだけは、絶対に避けたいので、結婚してからも会社の給与はそのまま全額渡しています。
そしてアーリーリタイアしてからも、今の給料日と同日に同額を渡すと話してあります。
つまり、家計管理上はサラリーマン時代と何ら変わりがない事を強調して説得しました。
もちろん自分の金融資産総額や運用利回りは全てブラックボックス化しています。
逆に、こちらの方は旦那の聖域であると思っているからです。
人気ブログランキングへ