毎朝、ローテーションで一人づつ３分間スピーチとかをやらされたりして、その後社員全員で会社のモットーや挨拶とか鬼十則ｗとかを大声で斉唱します。
会社によってはラジオ体操する所もありますね。あと倫理法人会の非常に為になるらしい「職場の教養」を全員で読誦する所もあることでしょう。
でも、この３分間スピーチを皆の前でするのって自分のような人間はホント不得手なんですよね。
しかも話の内容もタイムリーかつ自分のステップアップを通してお客様に喜んでもらい結果として会社に貢献しましょうという結論になるようにまとめなくてはいけません。
自分の順番が近づくと３分間スピーチのネタを探して、憂鬱な日々を過ごすことになります。
で、やっと自分の番が終わったとホッとしたのも束の間、その日からまた新しいネタ探しに奔走させられます。
もうね、仕事のエネルギーが朝礼に割かれすぎです。
確かに、大勢の前でスピーチするのは、クライアントへのプレゼン能力アップに必要なんでしょう。
朝に大声出したり、ラジオ体操するのは眠気覚ましにいいでしょう。
社訓を全員で斉唱するのは、会社の目標を骨の髄まで理解するのに必須ですしね。
いや、こういうのに一生懸命になるのって充実したサラリーマンライフを送るのに必要な事も解ってます。
十分解っていますが、２１世紀の先進国でいい大人が顔を真っ赤にして社訓を全員で斉唱してるっていうのは何か滑稽です。
例えばの話ですが、ビルゲイツとか、故スティーブジョブズとかが日本の朝礼見たら絶対うわぁぁって引くと思います。（イメージだけの想像ですが）
マーク・ザッカーバーグが青筋立てて社訓をがなり立ててるシーンって想像出来ません。
やっぱ朝礼ってクールじゃないですよね。
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