本日、日本維新の会よりR5年度統一地方選挙公認予定者の発表がありました。

私、友田そうやは、藤沢市選挙区において日本維新の会の公認候補予定者となりましたことをご報告します。

私は現職で無所属で当選してきましたので、なぜ今から日本維新の会に所属し公認申請したのかの説明責任を果たす必要があります。

長文になりますがお読みいただけましたら幸いです。

 

 

まず、私自身の議員としての歩みを簡単に説明させていただきます。

私は、2011年4月の統一地方選挙において、みんなの党公認(みんなの党公認4人)として選挙に初めて出馬しました。

みんなの党の公認候補者が2人落選という厳しい選挙ではありましたが、無事、当選させていただき、藤沢市議会議員となりました。

 

 

その後、2014年11月28日にみんなの党が解散。

この頃は既にみんなの党公認候補予定者として活動していましたが、いきなりの解党は寝耳に水でした。

その結果、2015年4月の統一地方選において、突如として無所属で選挙を戦うこととなりました。

みんなの党の所属していた議員が他政党に流れる中、私は他政党には流れずに、無所属として戦うことを決意し、支持者のみなさまのご支援のおかげで2期目も当選させていただきました。

 

私にとっては、みんなの党は自民党に対抗できる、まともな第3局の改革政党として大きな期待をしていましたので、解党となったことは残念極まりなかった。

そして何よりも政党の国会議員の勢力争いやゴタゴタに巻き込まれ、振り回され、結果として切り捨てられたことで、みんなの党出身の地方議員の多くが落選をしました。

 

 

こうした経験をしてから、政党に所属する意義を見出せず、その後も無所属として活動し3期目も当選させていただき、今に至っております。

 

完全無所属ではありましたが、私は自民党一強という今の国政のあり方には、常に危機感を覚えております。

私は父親の経済的理由により高等教育を諦める必要がありました。

そして、ガッツリ就職氷河期世代であり、社会人になってからは派遣社員として働きました。失われた30年の中で、自民党の政権に対しては多くの疑問を持って社会で働いてきた背景もあります。

 

 

ですので、これまでも常に国政選挙では自民でも民主でもない、第3局の改革政党を無所属議員として応援してきました。

前回の衆院選では支援者から日本維新の会の応援を頼まれ、選挙応援をさせていただきました。

もちろん、参議院選挙においては、みんなの党でも一緒であった松沢成文さんを応援させていただきました。

 

 

【私の政治に対する想い】

この国には、かつて私が所属していたみんなの党のように、自民党に対し対抗できる改革政党として、第3局、そして、その先の第2局を目指す中道保守の改革政党が必要だとずっと思っています。

人口減少、少子超高齢化、失われた30年、経済が停滞しつづけ平均所得が上がらない日本において、自民党の利権や世襲議員ばかりに支配された古い政治をこれからも続けるわけにもいかない。

そして、いまだに左派の思想や組合政治から脱却できない野党を支持することもできない。

そして、風見鶏、寄らば大樹の陰の地方議員たち。

このままでは日本の政治は変わらない。こうした想いをずっと持っています。

 

 

私は業界団体・宗教の支援、企業献金を一切いただかず活動をしています。

もちろん、選挙はこうした支援があればかなり楽になります。

選挙は強くなりますが、それは同時に貸し借りの関係となり、議会での発言を萎縮させます。

なぜならば業界団体や支持母体の不利益とならないよう配慮をし、そうした業界団体や支持母体に利益となるようスタンスが求められるわけです。

これで本当に市民目線の政治ができるのか、私は甚だ疑問です。

 

 

よく、地盤看板カバン・支持母体を持たない政治家は小粒のままと言います。

ですが、私は地方議員こそ、小粒であるべきと考えています。

山椒は小粒でもぴりりと辛い。業界団体どこに忖度する事なく、いらぬ干渉を受けずに、おかしな事はおかしいと指摘できる存在でいる事。それが地方議員として重要なことであり、

私の議員としての活動方針です。

 

 

以前、「政党として支持母体を持って安定させないのか?」というひろゆき氏の問いに対して、

日本維新の会の吉村副代表が、「支持母体を持つぐらいなら消滅していいと考えている」と答えたことがありました。

大阪維新の会の代表であるだけあって流石にわかっていらっしゃる、と感じたところです。

こうしたことは、地方議員として肝に銘じなければなりません。

これまで、私は日本維新の会と吉村副代表の考え方には多くの共感と感銘を受けてきました。

 

 

そして有権者も自民でも民主でもない受け皿になり得る政党を求めていることは、ずっと感じてきました。

だから日本維新の会を選びました。

いち地方議員の私が国政のためにできることの1つは、自民党に対抗できる改革政党の国会議員を1人でも多く当選していただくことです。

そのためにはまず、自らが日本維新の会に所属し、議会活動・議員活動・政治活動で維新の旗を掲げ、次期統一地方選において日本維新の会の公認候補者として議席を獲得し、神奈川の日本維新の会から国を変える力に参画することだと考えています。

大阪維新の会のように、ここ神奈川においても日本維新の会という改革政党を有権者に育てていただく必要があります。

 

そのための力に私自身がなれるよう、これから日本維新の会の所属議員として活動をしていくことをご報告させていただきます。

 

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