新型コロナウィルス感染症に罹患し、7月13日から7月23日まで自宅療養となった。10日間の自宅療養だが、通知をみると24日から外出可能とのことだ。

 

Twitterなどを見ると、基礎疾患のない軽症のコロナ症状についても、喉が強烈に痛いという人、高熱が続く人、ほぼ無症状の人、などだいぶ個人差があるようだった。

 

私の場合、初めてコロナ陽性となり、これからどういった症状がくるのかがとても不安があった。

 

そんな私のように不安の気持ちがある人にとっては、症状のレビューは心の準備となったし、これからコロナになる人たちの参考にもなると思う。

 

 

 

 

(1日目)

7月13日。全身の強い倦怠感が出る。例えるなら、インフルエンザの時に感じる強い倦怠感に似ている。立っているのも辛い。これは38℃余裕で超えてるだろう、という感覚。

そのまま、熱を測ったところ37.6℃。強い倦怠感のわりに熱は高くないが、発汗が出る。食欲なし。

発熱外来の医療機関を紹介いただく。

 

 

(2日目)

7月14日。引き続き強い倦怠感と強い頭痛。朝の熱は38.2℃。発熱外来受付が16時からであったので16時に訪れる。

発熱外来で熱を図ると38.6℃ 。先生の診察と検査の結果、陽性と判明。自宅療養の指示。夜に熱は39.2℃まで上がる。食欲なし。

 

 

(3日目)

7月15日。引き続き強い倦怠感と強い頭痛。朝の熱は37.6℃。日中から夜は熱が37.6から夜は38.6℃の間で前後する。とにかく頭痛(左側全部)が酷く、初めて経験する感覚。脳梗塞とかになってるんじゃないかと心配にもなる感じ。食欲もない。

 

 

(4日目)

7月16日。倦怠感と強い頭痛。熱は37.6℃。食欲なし。倦怠感はマシになる。37.3℃まで下がったがもはや平熱なんではないかと思うぐらい熱が下がらない。4日間はまともな食事はしていないが、その間、家族が届けてくれたフルーツとヨーグルトに救われている。

私はたまに断食(ファスティング)を5日間とかするのだが、その時に感じる好転反応の大量の発汗症状が現れる。シャツ3枚は着替えるほど大量の汗。

 

 

(5日目)

7月17日。頭痛がひどい。熱は36.5℃。ようやっと熱がおさまった。食欲も回復。夜にお粥を食べる。

 

 

(6日目)

7月18日。熱は36.5℃。夜に36.9℃まで上がる。頭痛はなくなる。咳と鼻水が出始める。食欲は復活する。

 

 

(7日目)

7月19日。熱は36.3℃。咳と鼻水鼻詰まりの症状のみ。

 

 

(8日目)

7月20日。熱は36.2℃。咳と鼻水鼻詰まりの症状のみ。

 

 

(9日目)

7月21日。熱は36.3℃。咳の症状のみ。

 

 

(10日目)

7月22日。熱は36.1 ℃。咳の症状のみ。

 

 

ということで、明日で自宅療養が最終日、明後日から解除されるのだが、私の場合、のぞの痛みなどは全くなかった。

少しだけイガイガするかな?ぐらいなもので気にするレベルでもなかった。

どこでコロナをもらってきたか考えたのだが、おそらく、選挙の活動で色々な人から話しかけられるので、どこかの誰かからもらったんだと思う。それ以外の理由で考えられるのは公共交通機関ぐらいしかない。ちなみに人と話すときや選挙活動中や公共交通機関を乗る際は当たり前だが不織布マスクを常にしている。

 

 

症状として辛かったのは、インフルエンザの時のような強い倦怠感と39℃の発熱、そして強い頭痛が長く続くこと。

カロナールを処方されたが、服用しても2時間ぐらいしか解熱効果はない。そして頭痛には効果かなかった。

私は普段から運動をしているので体力はある方だが、これが高齢者であれば体力的にキツイと思う。

 

 

自宅療養が明日で終わるのだが、今でもせきは全然止まらない。

電話などで話したりすると咳が出る状態。

このまま普通に仕事をしていいものなのか、人にうつさないのか不安ではある。話しかけれられる人も咳している私と話すのは不安だと思う。

この咳がおさまるまでは、なるべく人との接触はしないように気をつけようと思っている。

 

とにかく、何か調子がおかしいと思ったら、早めにかかりつけ医で診察してください。

あなたの周りの大切な人やその大切な人が大切にする周りの人のためにも。

 

以上、私が体験したコロナの症状でした。

今回のレビューが参考になれば嬉しく思います。