写真は昨日、家庭的保育室の見学時に撮影しました。
今回、国から降りてきた法整備により、家庭的保育(0～2)での給食提供が義務化となります。調理職員に栄養士、調理師、食品衛生管理者などの有資格を義務付けをする事は出来ません。
家庭的保育利用者が弁当を希望しても認められない。
正直、家庭的保育者と保育利用者の双方に不安が残る。
国が待機児童の量的解消と女性の社会進出を目的にし、基礎自治体に改正の猶予がない現場無視の条例を下ろしてきましたので、家庭的保育を担う基礎自治体は苦慮しているところです。
今日の本会議での質疑で藤沢市には家庭的保育者と利用者の不安を少しでも解消でき、子どもの最善の利益を第一に丁寧な支援体制を構築していただくよう求め、家庭的保育者からいただいた声をご紹介させていただきました。
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