6月23日、あまりにも多くの方が犠牲となった沖縄戦から、69年目の「慰霊の日」を迎えました。

終戦記念日は8月15日です。

しかし、国内で唯一地上戦が行われた沖縄では、6月23日に、組織的な戦闘が終わっています。

沖縄戦では陸海軍の軍人だけでの犠牲だけではなく、多くの民間人も犠牲になっておられます。

軍人および民間人合わせて24万人もの尊い命が犠牲になりました。


昨年、委員会の視察で鹿児島県の知覧にある知覧特効記念館に行きましたが、

お国のためにと特攻隊員として沖縄を目指して飛び立った年のころ15・16歳の飛行隊員の遺書や写真を見て、涙を流しました。


沖縄県では、毎年行われている慰霊の日ですが、


私どもも、決して忘れてはいけないことであり、先人が残してくれた今の平和に感謝することを忘れてはいけません。

藤沢市では全国に先駆けて1982年に「藤沢市核兵器廃絶平和都市宣言」を行い、

先進的に平和事業に取り組んできました。

また、先日の6月2日には藤沢市が副会長を務める日本非核宣言自治体協議会が設立30周年を迎え、その記念大会が、被爆地以外では初めて本市で開催されました。


また、藤沢市議会では6月20日、「集団的自衛権の慎重な審議を国に求める意見書の提出の請願」が全会一致で可決されています。

みんなの党藤沢としても国の根幹に関わることなので、


賛成・反対はともかく国民の理解を得るために十分に慎重審議してほしいという


意見は当然だと考え賛成いたしました。


私は基本的にはみんなの党の方針と同一の考えです。


しかしながら後世にどのような日本を残すのか。


世界で唯一の被爆国として、政府与党および国会議員の皆さんには十分に時間をかけて審議していただきたいと切に願います。

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「藤沢市議会議員選挙候補者(予定)友田そうや」オフィシャルウェブサイト
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