辻堂北口からすぐのC-Xにある湘南ロボケアセンター。

センターでは、CYBERDYNE株式会社が研究者開発した自立支援型ロボットスーツHALを使ったリハビリのトレーニングを受けれます。

人が動こうとする際に皮膚表面に流れる生体電位信号をセンサで感知し、実際に足を動かさなくても、意志だけで部位を操作し、動作を補助するウェアラブルロボットスーツHAL。

パーキンソン病で2年間歩けなかった方も、ロボットスーツを装着して歩くことができるなど、その効果は世界でも認められています。

ドイツなどでは、脳卒中、脊髄損傷など、HALを用いたリハビリが保険が適用され、低額でリハビリを受けることができますが、
残念ながら日本ではまだ保険の適用はなく、費用面で課題があります。


藤沢市では、そういったリハビリを受ける方の費用面の負担を軽減するために市費にて「ロボットスーツ着用訓練費助成」を始めます。


(HALを使ったリハビリは90分で1万5千円ですが、藤沢市では60分コース10回分の費用を市が負担します。)


ロボットの介護補助、医療機器の普及拡大は国の成長産業に位置付けられています。
ここ藤沢市から、日本の最先端技術の発信を市として支援していただくこと、身体が不自由な方の自立を支援することは意義があることです。

県にもこういった費用面の支援を期待したいと思います。

詳細、お申込み・お問い合わせは、、

湘南ロボケアセンター
電話 0466-30-2360
または
藤沢市障がい福祉課
電話 0466-25-1111(内線3294)



ロボットスーツHALについては、以前、視察に行った際の動画をご覧ください。




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