午前中は「建設経済常任委員会」 → 午後から所属する「子ども文教常任委員会」のヒヤリング → 補正予算の委員会準備 → 夜は地域の方からの相談対応といった1日。

建設経済常任委員会で注目すべき案件は、街なみ百年条例制定の議案審査。

東海道五十三次、6番目の宿場町として栄えた「藤沢宿」をいま一度見つめ直し、培った歴史と文化を感じさせる街づくりを進めるためにまずは条例が制定されます。

併せて、遊行寺の参道入口付近の市有地には2階建て交流施設を新設(総事業費約1億8000万円)、遊行寺橋改修、案内板設置など関連予算のおおよそ1億4000万円が来年度予算として上がりますので、そちらについては今定例会に設置される予算委員会にて審査します。

条例目的であるこれらの街なみ形成を行うには地域住民の理解と協力・協働は不可欠であり、来年度予算には新たに市民提案事業や市民団体への支援も盛り込まれています。

しかしながら、条例目的を達成するために継続的・長期的に街なみ形成を行うには課題も多く、それらを解消するためにシビックテックの醸成をどういった施策で行っていくかが重要だと私は考えています。

それを実現する事業が来年度予算にまだ示されていないところを見ると、市にはシビックテックといった視点が抜けていると言えます。

来年度からの条例に関わる展開を注視したいと思います。






---------------------------------
「藤沢市議会議員選挙候補者(予定)友田そうや」オフィシャルウェブサイト
まっすぐに、誠実に。まったくしがらみをつくらない活動を実行中!