「新世代インテリジェントシティコンソーシアム」発足式にいってきました。

慶応大学の斉藤信夫名誉教授、萩野教授のご講義と、株式会社NAVICO 鍵和田社長のご講演もあり、W3Cやオープンデータ、ITによる地域活性化などのお話をお聞きする機会となりました。

このコンソーシアムは、新しいICT時代を展望しながら、新たなビジネスを創造し、具体的な市民生活の諸課題解決に適用しながら将来の日本の関連産業の高度化を追求する事を目的として組織されたものです。

市民、行政、非営利団体、大学、研究機関、企業と多様な立場のステークホルダがそれぞれの役割を果たし、共同で活動しながら、利益を得ていきます。


新しいICTの活用と、それらをベースにしたビジネスモデル、そしてこれらコンソーシアムの活動により、防災、環境、エネルギー、医療、育児、介護、文化、教育、産業振興、農業、特産物振興、観光など様々な分野の課題の解決・効率化が期待できます。

今日の講演で「少子高齢化の社会のこれからの地方の活性化」について、ヒントをもらいました。
これからの時代は自治体が横の連携をつくりオリジナルのものを生み出していくことが必要。いままでの上(国)ばかりを見た自治体の在り方を見直して、市民が社会に参加していきながら自治体が社会をつくっていくシステムづくりをしていくこと。
それを実現するためのツールとしてのICTの積極的な活用は欠かせません。




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「藤沢市議会議員選挙候補者(予定)友田そうや」オフィシャルウェブサイト
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