『みんなの党』

残念ながら「みんなの党」は分裂しました。
国会議員ともあろう方々が党代表戦など党内改革のチャンスを生かすこともなく「みんなの党は終わり」と言い捨てることが残念でなりません。

今回の離党組には特定秘密保護法に賛成した方々もおられるので、そういった方々の離党行動は政局を見た保身行動といわれても仕方がないと思います。
また比例当選の国会議員の離党にはまったくもって理解ができません。
離党するなら議席返上が筋です。

また、今回の江田氏の行動に同調して地方議員の中でも離党者が増えています。

安易な離党は党員のみなさんや票を投じていただいた有権者のみなさんの期待を裏切ることになり、この点について党地方議員の方々は今一度、熟考していただきたいと思います。

また、離党した方々がみんなの党の批判をしている姿を見ると怒りがこみ上げてきます。
いままで選挙戦などで仲間としてやってきた残留する党地方議員や党員のみなさんのことを思えば、なぜ党批判できるのかが理解できません。

離党するのは政治家としての判断なのでしょうから、その意思決定について他人が口を出すことでもありませんが、離党組の地方議員のみなさんが口をそろえたかのような理由（口実）で離党することに違和感を感じています。

私たちは地方議員なんですから、地元をよくするために着々と活動をしていきます。

本日の神奈川新聞に私のコメントも出ています。
以下リンクを張っておきます。

神奈川新聞
友田宗也のコメント