先日の代表質問で、みんなの党藤沢が当初より問題提起しつづけている、駅前と夏季海岸の体感治安向上について質問しましたので、報告いたします。

本日の報告は藤沢駅前の県条例違反による体感治安悪化に対する市長の見解及び、対策について。



【質問:友田宗也】
藤沢駅および湘南台駅周辺の風俗営業登録店の客引き行為やキャッチ行為などの県条例違反行為による体感治安の悪化について市長の見解を。
今年の1月には藤沢駅南口で悪質な客引き行為により逮捕者も出るといった駅前体感治安悪化の変化が顕著に表れた中で、駅前体感治安問題について市長はどのようにとらえられ、また今後どのような対応をとっていくお考えがあるか。


【答弁:鈴木市長】
今後の取り締まりにおいても、警察の強い姿勢を望む。
市としても駅周辺の呼び込み行為や客待ち行為などは犯罪の温床や青少年の健全育成を阻害するものとなることから、犯罪や迷惑行為のおきにくい良好な環境確保が重要であると考えている。
今後においても夜間パトロールを継続実施し、実態把握とともに関係団体や警察との連携を強化して悪質な客引き行為や呼び込み行為の防止に努め、安心安全な環境浄化に取り組んでいく

【友田そうや 要望】
私もパトロールに参加させていただいているところですが、逮捕者が出たことは大きな変化と捉えるべき。逮捕者が出たという街の変化は好ましくないが、この変化をスピード感をもって対策を講じ、体感治安向上につなげることが重要だ。
今後はパトロールに加えてJR構内や客引き行為が多く見られる箇所に県条例禁止を周知する掲示物を設置するなど次の展開もしていくべきと要望をする



明日は夏期海岸の体感治安向上についての質疑を報告します。