ネット調査によれば、首相を国民が選挙で選ぶ「首相公選制」を望む声は76,4%にのぼるとの記事を目にしました。
日本は小泉政権以降は7年で7人(安部内閣2回)の首相が入れ替わっています。こうなると政策や改革、外交問題はなかなか進まないのは否めない。
例えば公務員改革や拉致問題などもそういった側面による弊害があると思います。
私も首相公選制は大いに賛成です。
危惧される問題として、現状の国政選挙の投票率の低さや、政治への関心の低さ、ポピュリズム政治への傾倒には懸念せざる得ない。
場合によってはタレント候補者が首相になるかもしれない。
ただ、それらを勘案しても「やる価値」はある。派閥政治から脱却した政権の構築、国民の政治参加、有権者の政治責任。
国民1人1人が自分達の国の舵取りを誰に任せるのかを責任をもって選択すること。「有権者の責任」これがいまの選挙に絶対的に欠如している。
仮に、能力のない政治家が首相に選ばれてもそれは有権者の責任。
私はそれで良いと思っています。
みなさんはどう思いますか?




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