$「湘南のトムソーヤ」友田そうや

本日は会派室にて一般質問の原稿作成。とりあえずは形になりました。後は内容をおさらいし、詰め直す作業となります。

さて、民主が本日期限としていた増税関連法案の修正協議が合意にいたったとの報道。
世論調査では、朝日72%、産経66%の国民が今国会での増税関連法案の採決に反対との結果がある中、本日、民主・自民・公明は修正協議の合意にいたりました。

これで18日に関連法案が国会に提出される見込み。
こういったことが3党の密談で決まる、ほんと国会・民主主義の形骸化。

増税反対の民意は、地方自治体にも陳情という形で議会に出されています。
藤沢市議会でも、先日の総務常任委員において「増税反対を国に対して意見書を提出する陳情」が出された。

結果は・・

みんなの党(私)、かわせみ、共産党、アクティブ藤沢の4名が陳情の趣旨了承。
自民クラブ、ふじささわ自民、松風会、公明党の4名が趣旨不了承。

参否同数なため、委員長(ふじさわ自民)採決にて5-4の<趣旨不了承>となりました。

私は、2月の国会における衆議院予算委員会の際に浅尾慶一郎衆院議員が指摘した「消えた保険料」が約12兆円あること、そしてそれは増税約5%に相当する、まずは増税の前にやるべきことをしなければならないという内容の討論をさせていただきました。

この状況で増税されたら中小企業はもちろん、商店経営などは非常に苦しい状況になります。

これからもみんなの党は声高々に「増税の前にやるべきことがある」と言わせていただきます。