神奈川県の黒岩祐治知事が選挙公約で掲げていた「4年間で200万戸の太陽光パネル設置」の公約を「忘れてほしい」などと述べて、事実上撤回したそうです。
今後は数値目標にこだわらず、「かながわスマートエネルギー構想」を推進していくという。

黒岩知事は東日本大震災後の4月10日の統一地方選で太陽光発電の推進を呼びかけ「太陽光で脱原発」を訴えて当選した方です。
みんなの党は県知事選挙で神奈川県開成町で首長として実績を残してきた露木順一町長を推薦しましたが、黒岩さんのキャスターとしての知名度で大差で敗れております。
黒岩知事の目玉公約の撤回は県民の信頼を損なうものになるでしょう。


選挙公約時には自己負担なしで太陽光パネルを設置するとおっしゃっていましたが、今回の公約変更ではその辺りに触れていませんが、個人的には本当にそんなことが可能なのか?と疑問も残ります。

ただ、規模の修正は現実的だと思いますし、再生可能エネルギーへの転換は進めるべきものですので、知事の今後の手腕とリーダーシップに期待したいところです。」


【ダイエット31日目】
74.90㎏(初日より-2.40㎏)