本日は「こども文教常任委員会」が開催され、傍聴してまいりました。
本日の議案は放射能測定関係他、報告事項となりました。

議案は市民からの陳情。

陳情23第29号  学校等給食の食材及び食品の放射能測定に万全を期すことについての陳情
陳情23第30号  市が所有する食品の放射能測定器の学校給食等への利用についての陳情
陳情23第33号  藤沢市内の学校等における放射線測定についての陳情

の3件です。
陳情はこの題目のみで判断せずに中身を精査しなければなりません。
結論からいいますと、全てが趣旨不了承となりました。

まず、みんなの党藤沢としましては、安全を担保するのは国と県の役目、市民の不安を払拭することは「市町村」の役割だと主張しています。
「市町村」は国、県が届かない細かなレベルの計測、市民感情に対応すること、それが重要と考えています。

行政の答弁を6月からいまにいたるまで聞いていますと、よく「流通している食品の安全性は担保されている」ということをおっしゃいます。
私はこの答弁には非常に違和感を感じています。

「流通している食品の安全性が担保されている」
これは「食」の観点から当然のことです。

放射線能測定に関しては長期的な対応が必要なことは明らかです。
そんな中、これからの地方行政「市町村」に求められているのは市民の不安を解消するために、自ら1歩進んで何をするかです。受身ではなく、自発的、主体的に行う。そういった流れになる必要があると考えます。

そういった観点から一般質問に望むつもりです。



【追伸】
本日、代表者会議にて昨日のBBQ問題に対する、副市長、経営企画部長による報告がありました。
わたしたちみんなの党藤沢とアクティブ藤沢は交渉会派ではありませんので、この代表者会議にでられません。よって、その場で直接質問もできませんじ、報告を聞くこともできません。
会議事後に事務局より会議内容の報告を受けるだけです。


なぜ、限られた議員しか出席できない代表者会議での報告にしたのでしょうか?
100歩譲って、各派団長への報告とするならばわかります。

しかし代表者会議としたのは、交渉会派でないみんなの党藤沢とアクティブ藤沢には直接の説明報告をする必要がないという判断でしょうか?

私たちにも、市民の皆さんから「議員としてしかるべき対応をしろ!」といった叱責をtwitterやブログや電話などで何件かいただいています。
私たち議員には市民の皆さんに説明する責任があることを忘れないでいただきたい。

その為にまず、議員全員協議会を早急に開催し、市議36名に対して直接報告するよう事務局にお伝えさせていただきました。
明日、市長の記者会見、そして総務常任委員会があります。
その際の答弁、コメントを注視します。



【本日の体重】
ダイエット8日目 76.40㎏(初日より-0.9㎏)