神奈川でも汚泥にセシウム


【記事抜粋】
相模川流域右岸処理場(同県平塚市)で、汚泥から1キログラム当たり482ベクレルの放射性セシウムと同473ベクレルの放射性ヨウ素を検出。
焼却灰からは同2873ベクレルの放射性セシウム、同1177ベクレルの放射性ヨウ素を検出した。

県は、4処理場からの焼却灰搬出を停止。汚泥と焼却灰に放射性物質の基準値がないことから、早急な処理方法の策定などを国に今後要望する。

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平塚の馬入橋にある下水処理施設です。

この平塚の処理施設の焼却灰はセメントにリサイクルされます。
セシウムを含むセメントで建設される建物などあってはならない。


サーファーにはクソ下といわれているポイントのすぐそばになります。
私も、ボラや小魚、スズキが集まるので、よく仲間と釣りをしたものです。
ここの排水溝の排水は暖かいので、魚がよく集まるポイントとして釣り人にも親しまれている場所です。
後追い調査を含め、汚染された汚泥の最終処分の方法や作業員の安全確保策、費用負担など、国には早急に対応を願いたい。