3週間の入院生活を送っていた父が無事に退院。

 

 

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全く予想もしてなかったバタバタの入院劇。

 

振り返ること、先月の新月の6月18日。

早朝に腹痛で目が覚め、

その後、熱、寒気があると父。

風邪ではなさそう。

 

以前、似たような症状を訴えた時は

「熱中症」と思い出した。

でも、何かがおかしい。

 

 

次の日の朝、再び父に連絡をすると

「これからタクシーを予約して、

病院で診てもらう」と。

 

父がリタイア後、

一昨年まで検診医として勤務していた病院

(母も現在ここに入院中)で「肺炎」の診断。

 

大慌てで、父は自宅に戻り、

荷物をまとめて即入院。

 

 

2週間ほどの予定で落ち着くのではと思いきや。

次の日、腹部の猛烈な激痛に襲われた父。

「人生最大の痛み」、「気が違うくらい」だったと。

 

「亡くなった友人達は最後に

こんな苦しい思いをして死んでいったのか」

の思いも巡ったそう。

 

病院が「肺炎」だけではないと夏至の日の翌朝、

父は救急車で母がその前に入院していた病院に

転院。

 

結果、虫垂炎の破裂と鼠径ヘルニア

(70歳の時に急激に体重が減った時に起きた)

が見つかりました。

 

手術をしない選択はあるけれども、

また起きる可能性もあるということで、

今後の検査次第で、秋頃の入院、手術の予定。

 

一旦、土曜日に退院できました。

 

 

難聴の父との連絡はどうなるだろうと心配。

iPadを持参してくれたおかげで、

大事な連絡はLINEでお喋りができ、

助かりました。

 

ただし、最初の病院はWi-Fiがなく、

週1回のLINE面会(病院のタブレットを借りて)しか

連絡の手立てがなかったのですが。

 

転院になったおかげで、次の病院はWi-Fiあり。

セッティングを看護師さんにお願いして、

父と連絡が取れるようになったという次第。

 

父の10歳下の妹のおばに郵便物の転送、

家の様子を見がてら、庭の水やりもしてくれ、

留守の間も何とかなりました。

 

 

 

あたふたと入院した父。

近所の人に知らせる間もなく、

近所の方で連絡先が調べがついたのは

お茶屋さんだけ(ネットで探せた)。

 

昨年の帰国の時に何度かお茶屋さんで買い物を

し、お店のご夫妻とお喋りをしていたので、

電話で話をし、LINEで友達登録。

以後、LINEで連絡を。

 

ご夫妻がご近所の要の方達に伝えてくださり、

助かりました。

 

色々な方の手も借りながら、

全て何とかなりましたが、

ここで見えた課題もいくつか。

 

父に「おばちゃんにもスペアキーを渡した方が

いいね」と言って、父も同意していましたが、

いつもうっかりして、渡してなかったそう。

 

まずはここから。

 

 

日が長いので、最近は午後8時半から10時ぐらいの散歩が恒例に。

 

 

最後までお読みくださり、

ありがとうございました。