今夏はハニー・サックル(すいかずら)の当たり年。
 

 

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ありがとうございます。


7月27日の朝、大好きだったお義母さんが

96歳で亡くなりました。

 

お義母さんの容態が6月の終わりから急に悪くなり、

一緒に住んでいる2人の義妹達が

自宅で献身的な介護をしてくれました。

 

最期の日は、2人がかりでやっとお義母さんを

トイレに連れて行った後。

 

シートからお義母さんを立ち上がらせることが出来ず、

我が家にSOSの電話。

 

義妹がすぐに夫を車で迎えに来て、

夫がお義母さんをトイレから立たせて、

車椅子に移動。

 

それからほどなくして亡くなり、

夫が着いてから僅か10分程の出来事だったそう。

 

 

 

お義母さんに実家で会ったのは、

昨年の1月以来かも?と。

 

見た瞬間、お義母さんの魂が途中まで抜けていると感じ、

多大なショックを受けた夫。

 

お義母さんは何か言いたそうにしても

言葉を発することが出来ず、
(前夜は話ができたそう)

夫が一方的に言葉をかけただけ。

 

そして彼がお義母さんの最期に気が付き、

「救急車を呼んで」と。

 

義妹から電話があってから

救急車、警察とバタバタと1時間足らずで

全てが呆気なく終わったこと。

 

夫の中では覚悟はしていたとは言うものの

お義母さんは家族の中心的な存在だったので、

その喪失感の大きさは計り知れないものがあるようです。

 


お葬式は教会、墓地、葬儀屋の3カ所の都合で9月に。

 

お義母さんの死から1カ月以上も先。

 

葬儀を終えることで一区切りしたかった

家族は落ち着かない様子。

 

家族間のやり取り、対話が以来、頻繁に続いています。