2001年4月11日は私がイギリスに着いた日。
イギリスに着いた日のことを思いながら、お散歩中、撮った写真
ブログに訪問してくださいまして
ありがとうございます。
その日は水曜日で、イースター・ホリデーの前。
(毎年、イースターの日にちは変わります)
以来、イースターの時期は
節目の時と重なっていることが多く
(いずれそれについては書きます)
今年は久しぶりに昔のことを思い出しています。
イギリスに着いた日のこと
以前書いていたものを
リブログします。
インスタに記念日のことをアップした後、
友人がメッセージをくれたのですが、
「日本との違いや不便さがあっても
イギリスが好きなんだな」ということを
いつも私に感じるそう。
「日本よりもしっくりくる、みたいな」とも。
そういう風に見えるんだと
それはそれで嬉しかったのですが、
日本のことももちろん大好きな私。
ただし、子供の頃から
海外への憧れがとても強く
いつかは留学したいや
住みたいと思っていたのも事実。
私の世代だと学んだのはアメリカ英語、
アメリカの文化の方がイギリスのものよりも
圧倒的に生活に入りこんでいたため
アメリカに行くのかも?
と思っていた時があったり。
ピアノとバイオリンを習っていて
クラシック音楽が好きだったので
ウィーンに行きたいと
妄想していた時もあったり。
両親の影響でフランス映画、
シャンソンが好きで
フランスかな?と思ったり。
はたまた古いイタリア映画、
美味しい食べ物に惹かれて
イタリア?など。
もう海外はないかなぁと思っていた時に
突然、イギリス行きが浮上して
そこからバタバタと決まったという。
ライラック、先々週ぐらいから見始めました
イギリスに来る前に行ったことがあるのは
アメリカで実は3回。
最初が学校の研修のために
ニューヨークに1カ月滞在。
(22歳の誕生日を滞在中に迎えた)
2回目と3回目は当時学んでいたコース
(どちらもアメリカ人の先生から)
の卒業旅行兼研修のセミナーに
1回目はヒーリングのコース、
2回目はヒプノセラピー(催眠療法)のコースで。
アメリカは好きだったのですが、
イギリスに来てすぐに感じたのが
イギリスの方が肌に合うということ。
日本との違いも不便さもありながら
慣れてくるとそこが面白かったりする。
日本で何もかもが
お膳立てされて
痒い所に手が届くサービスに
慣れているとストレスにはなるし
今でもえ???の時もあるけれども。
不便さは自分の持っている潜在的な
普段忘れている力を引き出してくれる。
ないなら自分で作る
あるもので工夫しよう
これはここでは当たり前ではないから
じゃあ、どうしたらいいだろうか?と
自分でやれることを探し始める。
そう思うと不便さがあることで
鍛えられていたのかもしれません。
今の状況がそれほど苦にならない
(もちろん恵まれた状況にあるから
ということもあるかもしれませんが)のも
そのお陰だなあと。
以前不便だと思っていたことが
どれほどのものだったの?
甘かったなあ(笑)と思うぐらい
小さなことですね。
この国に来れたこと
そして今ここで生きていることを
感謝した日でした。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。