春の陽気、シュークリームのレッスンで気分は最高潮!


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この日に配られた何ページにも渡る詳しいレシピ



ブログに訪問してくださいまして

ありがとうございます。


「日本で食べられるような

美味しいシュークリームを
この国でも!」の切実な願いが

やっととワクワクしながら。

2013年から長らく通っていた

お料理の教室和みキッチン
先生の敦子さんの18歳の

お譲さん、藍さんによる

特別レッスンに参加。


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列車から見える景色は一気にカントリーサイド!


英国ジュニアコンペティションで
優秀な成績を収めた腕前。

4月から日本の有名な料理学校で
学ばれるという藍さん。



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飛行機雲がいっぱい、ものすごい晴天に恵まれました



フランスが隣国にも関わらず

イギリスで手に入るのは

エクレアやクリームパフという

姿はそっくりなもの。

 

でも中はカスタードクリームではなく
ホイップしたクリームが入っているのみ。

そうなるとあのシュークリームが

無性に恋しくなります。

「なければ作る」とこの国では
色々と作ってきましたが、
高嶺の花と諦めていました。

 

でも、このチャンス逃してなるものか!(笑)と。

 

 



レッスンは丁寧に

ひとつひとつの作業を
詳しい説明と共に。
 

デモンストレーションのみならず
コツを掴むために
一部体験させてもらったり
硬さ、柔らかさなどの感覚を
感じる時間もはさんだり。
 

なぜそうするのかの理由、コツ、
科学的な根拠に至るまで

ポイントと一緒に

みっちりと。

 

デンプン、グルテンの性質を

知ることなどの

科学的なアプローチにも

目を開かれました。







言葉の端々に

何度も試作を重ねて

到達したレシピであること。


その過程が苦にならないほどの

ヒリヒリするような情熱。
 

伝えたい言葉が

溢れ出てくる。
 

「ああ、時間が・・・」も微笑ましく、

すっかり魅了されてしまいました。
 



 

 

 



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お皿にフルーツと一緒におのおので盛り付け


 

期待を更に超える

感動的な美味しさ。

カスタードクリーム入りの

ディプロマットクリーム
シューの味、バランス、
口の中での感触といい完璧。

 

「これ、これ、これ!」と

レッスンに参加された皆さんも

笑顔いっぱいで感動を共有。

イギリス暮らしだと

感激ぶりは並大抵のものでない上、

とびきりの美味しさ!

 

感嘆の声が響き渡りました。

 

 

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藍さんが送ってくれた補足のメールに
「なぜこうなるのか、
理論を理解すると、
遠回りに見えて、
お菓子作りがうまくなる
一番の近道だと思っています。」

という言葉。

最近、何かを極めた方達から

よく聞く言葉だとハッと。



デモンストレーションのレッスンでも

五感がフルに刺激されたレッスン。

 

これはレシピ本では得られない世界。

 

自分でも作ろう!と

ハードルも下がりました。


 


今回のレッスンはサイトの
今後の予定の中の以下のもの。

シュークリームレッスン(6名)(by 山野藍)
シュークリームの作り方を覚えれば、とてもお得です。
生地は冷凍も可能ですので、急な来客時にも重宝し、
いろんなバリエーションも楽しめます。

人気のクッキーシュー、
パイシューの作り方、
そして中に詰める美味しい
ディプロマットクリーム
(カスタードクリームとホイップクリームをあわせたもの)も
作りましょう。
フルーツをのせてハンドルを付ければ、
可愛いバスケットシューにもなりますよ♡ 
基本的にデモンストレーション形式で行います。




最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。