「別々に過ごす時間も持ってもいいね」と夫。
今日は秋晴れの温かな一日
ブログに訪問してくださいまして
ありがとうございます。
夫にしては珍しい。
でも、それは先月のホリデーで
揉めた時に夫が提案したこと。
お互いやりたいことが
違うみたいだからと。
「車で着いた後、別れて
お互いが好きな事を
1時間ぐらいして
落ち合うとかね」と。
この夏は夫の自宅ワークの日が
すごく多かったり。
プラス、金曜日からのお休みも
ずっと取っていたので。
夫と一緒に過ごす時間が激増。
ちょっと辟易していただけに。
この提案、やった!と。
いつも見惚れてしまうお庭があるコッツウォルズのお家
二人の間に漂っていた
不穏な空気が一掃されたせいか。
結局、その後、訪れた場所で
別々に過ごす機会は訪れず。
それどころか
あんなにちょっとでも
一人時間欲しいと思っていたのが。。。
「一人でブラブラもいいし
彼と一緒に過ごしても
どちらでもいい」と
ほんとうにリラックスしたところから
思えた自分にびっくり。
観光地ではないこの街の街並みも大好き
そんな心持ちになった私も
そして夫もホリデーから戻ると。。。
夫の退職後の話になった時に
「いつも一緒というわけでなくて
別々の時間もね」と言うと
「またそんなことを言って」と
怒りを買ってしまう。
「え?ホリデーの時、そう言ってたじゃない?」
と言うと。。。
「それとこれは別」と。
そこからまた私の警戒心が
ムクムク。
「夫婦たるもの一緒に過ごすのが
当たり前」が夫。
「夫婦でも一人時間は大事で
それを確保しないとダメ」と私。
その裏にあるのは
お互いそれぞれの恐れ。
そこには触れず
お互いが「正論」という盾を。
だからぶつかってたんだ。
心の底からの「どちらでもいいよ」は
相手も自分もそのままに
お互いの違いを認めるだった。
どうりで心地よかった。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。