昨日、4月22日で結婚12周年。
近くで一番綺麗な桜が見れる亡きお義父さんのお墓の桜、満開でした
ブログに訪問してくださいまして
ありがとうございます。
つい最近までの寒さが嘘のように
先週はぐんぐんと気温が上昇。
せっかくのこのチャンス
逃すものかと。
2週間前に訪れた海辺の街
(Brighton ブライトン)に
金曜日の朝から出かけて。
一足早いお祝いを。
ブライトン行きの電車が出ている
駅の近くに勤めている義妹。
「朝、車で迎えに来てくれれば
(自分の車は出さないで)
車を事務所の前に置けるし
そうして」とありがたいオファー。
朝から義妹とお義母さんにも
会えたことも嬉しかったこと。
ブライトン駅。ヴィクトリア時代の建築、アーチが美しい
2週間前よりも
人も多く
電車も混んでいました。
この日の海はとっても穏やか。
ビーチの側には行かず
上から見下ろすだけでも
心地よい開放感。
ロンドンは相当暑かったようですが、
こちらは海からの風で
爽やかな日でした。
ランチはコース料理を。
街中をブラブラして
何軒も古本屋を梯子したリ。
意外にも狭いエリア内に
幾つも素敵な教会が
あるのを見かけて
中に入ってみたリ。
この日も見つからないだろうなあと
半ば諦めて、探していた
こちらの本。
夫が「ここにあるかも?」と
最後に入ってみた
古本屋さん。
「この本の山を探してみたら
可能性はあるよ」と
親切な店主が指さしてくれた
場所を探すと・・・。
探していた本だけでなく
作家の自伝(ペーパーバックは
2016年に出版され、いい状態で
びっくりの安さ)も。
アニバーサリーの昨日は
前の晩の雷雨の後の
いいお天気でした。
金曜日にお祝いをしたので、
週末はのんびりと。
ブライトンで買った
2冊の本を両方共
読み始めました。
結婚式を挙げた教会で
知り合った人達。
(地元の人達)
そこからのお付き合い。
細々とですが、
続いています。
夫の家族に囲まれる
今の生活以前の
北ロンドンでの日々。
週末だけでなく
平日もあちこちと
夫と出かけていた頃。
イギリスのこと
色々と教えなくちゃ!と
夫なりに一生懸命。
情報量に圧倒されて
聞く耳を持たなかったなあ。
有名な作家、文学者、芸術家等の
ゆかりの多い場所に
住んでいたのに。
北ロンドンを去った後に
夫が話をしてくれたことの
真意が理解できて、後悔。
遅まきながら
少しづつ
自分のペースで
キャッチアップ。
「前にも何度も教えたのに」と
イラッとされても
めげずに聞こう。
結婚12年経ったし、
そんなことは
軽く交わして
ゆるりと楽しもう。
ありがとうございました。