ロンドン市内のテロの危険性のレベルが厳重な注意へと下がる。

 

 

 

St James's Park。



ブログに訪問してくださいまして

ありがとうございます。

 

 

 

マンチェスターでのテロ事件が起きた後、

「緊急レベル」(近い内に起きる可能性大)に

警戒度が上がっていました。

 

それがこのテロ事件の前のレベルに

下がったのです。

 

それでも「起きる可能性はあるので、

厳重な注意は必要」ということ。

 

 

 

しばらく行っていなかった

ロンドン市内へとやっと

5月の最終日に出かけてきました。

 

ヴィクトリア駅から

ウエストミンスターのエリアを通り、

セント・ジェームズ・パークに入ったところで

クィーンの音楽隊の音楽が風に乗って

聞こえてきました。

 

「もしかしたら6月にある
 クィーンの公式の誕生日を祝う

 パレードのTrooping The Colourか

 1690年代からの古い歴史を持つ
 Military Beating Retreat concerts
 のリハーサルをやっているのかも?」と

ピンときて。

 

Horse Guards Parade
(ホース・ガーズ・パレード)まで

足早に移動すると。。。

 

やはり予想は当たっていました。

 

 

 

 


 

伝統的なマーチバンドの音楽。

 

野外のさわやかな夏の日に最高。

 

ピタリと揃った行進、ディスプレイが

美しい。

 

過去に二度、Beating Retreat、

そして一度、Trooping The Colourに

行ったことがあります。

 

懐かしさいっぱいで、

また行きたくなりました。

(テロの恰好の標的になる所だから

 気を付けた方がいいと夫は言いますが)

 

 

 

音楽隊ではないのですが、一緒にディスプレイに参加していた護衛隊?を間近で。

 

 

 

National Portrait Gallery

ジョージアン、リージェンシーの頃の
肖像画を見る予定でした
(前回、ざっと見て、また来ようと

 決めていました)。

 

歴史の勉強、

時代背景を知るのに

打ってつけだと楽しみにしていたのが

集中できず。。。

 

夫が「まずは先に簡単な歴史の本を

読んでからの方がいい」

の言葉はもっともでした。

 

曖昧だったり、

知らないことが多すぎて

点と点がなかなか繋がらず、

情報の多さにも圧倒されて

疲労感がドッと。

 


 

お腹も空いていたので、

もう少し中心に出る予定を変更して

近くでランチを。

 

 


 

ブログで繋がっている方が以前お勤めされていた外資系のアパレル企業のお店。

 

ロンドンに出る度に

どの支店に出張の時に

来られたのだろうと?

思いながら、通っています。


ランチの後はお買い物へと。

 

 

 

「ようこそ」の日本語の文字が見えたので、思わず、パチリ。

 

 

朝から歩き回っていたので、
あちこちに回る気持ちにはなれずに。

 

こんな時はあのに会いに行こうと

フレイム・ファッション・チェックの際に

「これぞ私アイテム!」のトレンチコートを

購入に至ったご縁で出会った彼。

 

会うなり「ああ、久しぶり!」と

すぐに両手を広げて

歓迎のハグを。

あのフレンドリーな笑顔を浮かべて、

あまりにも自然に。

 

もうこれだけで気分が

上がりました。

 

そして仕事ぶりも

プロ意識が高い。

 

買わなくちゃという

プレッシャーは感じずに

ゆっくりと吟味させてもらえて

聞けば説明もしてくれる。

 

別れる時に「じゃあ、またね」と

言うと「またすぐにね」と。

 

お気に入りのスタッフがいるお店。

 

あると嬉しいですね。

 

 




最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。