カウパセリ(cow parsley)の匂いが強くなる季節。

 

 

 

公園の通りの脇のカウパセリ。



ブログに訪問してくださいまして

ありがとうございます。



先日、初めて参加した
ハンギング・バスケットのクラス。

単身で地元の人達に混じっての

アクティビティは久しぶり。

というよりも今の場所に
移ってからはこれが初めて。



ロンドンに住んでいた時は

お友達とアダルトスクールの
楽焼きのクラスに入ったのを

皮切りに。
 

サルサのクラスに一人で
長く通ったり。

夫と英語の発音のクラス

(彼は来る必要はないのに)、
劇作家、演劇の歴史を学ぶクラスに

参加したり。

 

教会に行っていたので、

そこでのイベントに

関わったり。

アートと教育のコミュニティーセンターで
ボランティアとして働いて、

そこのアクティビティにも

参加もしたり。

そういう一連のことを通して

住んでいるエリアに馴染み、

そこに住む人達との

関係が深まるのを
(友人もできました)

体験することができました。


そのお陰で、
どこであっても

海外でも
自分次第なのだと
自信にもなりました。






今の場所は夫が生まれ育った場所。


彼の家族が近所に住み、
家族に囲まれているので、
それで私は満たされていました。

夫もそうである反面、
それだけでは足りない
(勝手知ったる場所に戻っただけ)

と感じつつ。

 

自分から何かアクションを

起こすタイプではない。

それで何となくそのままで

きてしまったものの。。。

昨年の終わりから

特に今年に入ってからは

顕著に夫に起きることは
そろそろ何か動きださざるを得ない

サインのように見えて仕方ありません。

その一つが今の場所を

移ること。

 

 

知っている人が夫以外誰もいない所。

それを考えた時、
ハンギング・バスケットのクラス、

知らない人ばかりの中に

ポンと入ってみる。

新しい所で、新しい経験をする。

ずっと興味のあることでもあったし、

テスト的にもやってみるのもいいなと。

誤算は少人数で

ゆっくりとお喋りを楽しみながらという
クラスではなかったこと。

こちらでは珍しく

一方的に説明がなされて

(質疑応答も交えての

進行が一般的)
一気に作業に取りかかって

時間通り終了。

結構なスピードにも

付いてもいけたし、

それはそれで楽しめた。

私としては大満足。




楽焼きのクラスの時は

まだこちらに来て

1年ぐらいで。

英語の説明も

単語に馴染みがないものがあって、
「わあ、大丈夫?」と心配になったり。

年配の方が多く、

とっても素敵な方達で

話しかけてくれるのに

会話にはまだ自信がなくて
「もっと英語が分かれば・・・」と

残念に思っていたこと。

それが懐かしいぐらい

どこで暮らしても

大丈夫な私がいます。




 

来週には満開になりそうな藤の花。



最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。