イースターがそこまでを感じる子羊の誕生ラッシュ。
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ありがとうございます。
「人間何年やっていても
関係ない」。
逆に年を重ねた分、
要らない思い込みに
年季が入っていたりする。
積み重ねたものなんて
何の意味もなさない。
そう感じて、
ペシャンコになる。
まるで砂のお城みたい。
一旦、ゼロになる。
その必要があった。
そうでないと
自分で自分を縛っていたものが
見えなかった。
「これしかない」と
こだわっていたのは
現状をありのまま見るのを
上手く避けるため。
ありのままを見ると
「これしかない」の
反対のことを招いてしまう
という恐れの気持ち。
だからしがみついていた。
ゼロ地点に立ってみて
しがみついていたことから
手を離すしかなくて
離してみたら、
何てことはなかった。
他にも選択肢がある。
ふっと楽に。
感じたのは
いいも悪いもなく
枠は存在せず、
枠は自分が作ったという
ニュートラルな事実。
それでも人間の性。
囚われていたところから
急に手を離すと
長年の習慣から
どうしていいのかと
心許なくなった。
そんな心の揺れも含めて
自分の感情にひたすら
一つ一つ丁寧に向き合う。
覚悟を決めて、
取り組んでいる最中。
小さなことでも
ハートがズキリ、
ヒリヒリと痛む。
こんなにも?と
自分のことながら驚く。
今までもきっとそうだったはず。
それを「これぐらいのことは」と
やり過ごしてきたのを
ハートの反応が教えてくれる。
「大した傷ではない」と
手当てしないまま。
だから、起こる出来事、
人は違っても
同じ箇所の傷が刺激されて、
同じドラマが繰り返されてきた。
そうなると同じ傷がどんどん
深くなって、
ちょっとのことにも
痛みを感じる。
カラクリが少しづつ
見えてきている。
春らしいお天気が続いているお陰で
開花が一気に進んでいます。
ライラックの季節、到来。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。