EU離脱、電車のダイヤの乱れ、夫の自宅ワーク。

 

 

 

 

 

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ありがとうございます。



この3つのこと、

昨年の暮れから

ジワジワと夫を蝕んでいます。

 

 

EU離脱は彼の仕事では

直接的というよりも

間接的な影響ではあるものの。

 

 

仕事の量もそれによって

増加。



インパクトは大きい。

(彼の仕事の詳細には

 ここでは触れませんが)

 

 

 


そして昨年から

長きに渡って起きている(
電車のダイヤの乱れ。


12月に入ってからは

益々酷くなり。


1つの組合だけでなく

2つの組合が
同時にストの日もあったり。


大打撃は組合が

ドライバーの時間外労働を
一切、止めると

打ち出してから。


ストがなくても

いかに時間外労働で
足りない数のドライバーで

Southern Railが回っていたかを

証明するように。


時刻表からは

半分ほどの運行数に

減ってしまったこと。


こんな酷い状態なのに

またしても新年から

運賃が上がったのには驚くばかり。

 

 

これでイギリスの電車の運賃、
ヨーロッパの平均運賃の

約5倍に達したそう。
 

 

 

 

先週は泣きが入り、

ヒステリー状態になりながら
(立て続くキャンセル、
オフィスにいる時間中に

仕事が追いつかない)

出勤し続けた夫。

 

 

聞けば、義弟も同じく。

 

 

帰りの電車で

4回途中で降ろされて

(乗り換えても

また途中で降ろされるが続いた)。

 

 

降ろされる度に
長時間、吹きさらしの寒い

プラットフォームで待たされた挙句。


最後には涙が

こぼれ落ちそうになったそう。

 

 

 

 

今週の火、水、金曜日と

全面ストとなり、自宅ワーク。

 

 

自宅ワークを奨励され、

コンピューターは持たされたものの。

 


Outlook(メールの送受信)に
アクセスできても

セキュリティー上の理由で

ファイルにアクセスできない設定。


それで自宅でできる仕事は

限られている。
(1月中には解消される予定)

 

 

全員に支給されるスマホも

まだ渡されておらず、

私のスマホを使用。


ということで、私も夫が

自宅ワークの時は

一緒にいざるを得ない状況。





夫は昨年末から

この状態が続くようなら

持たないと言い始めて。

 

 

「ロンドン郊外に住み続けるのか?」


「今の仕事を続けるのか?」
 

 

「田舎で新しい仕事を探して、
 今までとは違う暮らしをする?」
 

 

「どういう生き方をしたいのか?」


等々。

 


にっちもさっちもいかない状況から

今までは考えなかった視点で
将来のことを考え始めています。

 

 

夫婦二人の生活も視野に入れて

私もこれからの生活を模索中。

 

 

 


最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。