わだかまりの下にあったのは「恨みの気持ち」。
ブログに訪問してくださいまして
ありがとうございます。
でも、その「恨みの気持ち」は
まだ本音には届いてはいない。
実はその下に隠れているのが
そもそも「恨みの気持ち」を作った
根源の本当の気持ち。
「恨みの気持ち」を持ちたくないと
こだわるあまりに。
その下にある感情に
アクセスすることを
ずっと拒んでいました。
それが腐れ縁の人間関係で
悶々とした時。
その人との間で何度も
嫌な気持ちに襲われた過去。
とうとう言いたくないけれど
正直な気持ちをぶつけてしまい。
気持ちが晴れるどころか
後味の悪い思いが残りました。
時間を置かずして
杏那さんにパスワークの学びの一貫で
ヒントを貰う機会があって。
それが糸口となり、
子供の頃の母との
ある出来事の記憶が浮上。
そして夫との間で
何度も起きる葛藤とも
パッと繋がり。
感覚的に腐れ縁の人間関係、
母、夫に感じる嫌な感情は
別々の出来事であっても
どうも一緒のところから来るものという
予感が強く湧き上がってきました。
以前、杏那さんに習った
感情ジャーナルに取り組み、
自分の気持ちを探ってみました。
出来事、状況、相手のことも
一緒くたになるのを
脇に置いて。
どんどん削ぎ落として
自分の感情にだけ
フォーカスするという方法。
あるところまでは行けても、
一人では行き着けないところに
ぶつかり、行き止まり。
その後、杏那さんのニュースレターの
言葉に大きな衝撃を受けます。
(ニュースレターのバックナンバー)
の中のこの言葉。
これら「怒りや憎しみも」
自分の本当の
気持ちを隠すための
コントロールだったんです。
意図を持ってコントロールで
「怒ったり」している。。。
そんなこと思いも寄りませんでした。
いわゆる「シャドー」と呼ばれる部分。
分からないなりに
そこに意識がいくことで、
自分にベクトルを向ける
時間が増えました。
杏那さんの言葉で言うところの
「まずは、気づくところが大切、
気づくだけでエネルギーが変わります」の
言葉に導かれるように。
10月末と12月初めにスカイプ越しで
パスワークプライベート勉強会を
立て続けに取りました。
【子供時代の傷を再創造して克服しようとする衝動】#73
【権威】#46
(レクチャーの概要ではなく、真の権威にも触れてあります)
そこから自分の紐解きが
加速して、進んでいます。
結局は「自分を許していくこと」
どんな自分も認めた瞬間、
変わり始める。
痛みと思ったものから
顔を背けず、直面し、
突き抜けてみる。
思っていたほどの痛みではなく。
痛みからの解放、
そして変容が始まる。
アトピーの症状の体験から
既にそれを経験していたことにも
気が付いて。
年末からの振り返り、
たくさんの点と点が繋がり、
線が見えた。
すべての体験が意味があったこと、
深く深く感じました。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。